当サイトは広告により収益を得ています。
どうも、ゼロから始めるマンです。
ワードプレスでブログを運営しています。
読み込み速度が高速化するために日々工夫しています。
今回は第二弾で「WP Fastest Cache」の設定方法について紹介します。
WP Fastest Cacheとは
詳細については、当社のWebサイト(wpfastestcache.com)をご覧ください。
ページがレンダリングされるとき、phpとmysqlが使用されます。 したがって、システムにはRAMとCPUが必要です。多くの訪問者がサイトにアクセスすると、システムは大量のRAMとCPUを使用するため、ページのレンダリングが非常に遅くなります。 この場合、ページを何度もレンダリングしないようにキャッシュシステムが必要です。 キャッシュシステムは、静的なHTMLファイルを生成して保存します。 他のユーザーは静的なHTMLページにアクセスします。さらに、サイトの速度はGoogleの検索ランキングアルゴリズムで使用されるため、ページの読み込み時間を改善できるキャッシュプラグインはSEOランキングも改善します。このプラグインのセットアップはとても簡単です。 .htaccesファイルを変更する必要はありません。 自動的に変更されます。
つまり、キャッシュを作成するプラグインです。
このプラグインを利用するとキャッシュが作成されるため、ページの読み込みが早くなります。
私は他のプラグインと組み合わせて読み込み速度が20ほど上がりました。
キャッシュとは
ウェブページなどで利用したデータを保存しておいて再利用するようなシステムです。
画像などのデータを保存しておくため、何度もサーバーとデータ通信をする必要がなくなります。
その結果としてデータ通信を少なくてすむようになるため、ページの読み込み速度が早くなります。
次は設定方法について紹介します。
WP Fastest Cacheの設定方法
「WP Fastest Cache」の設定する主な流れは以下の通りです。
「WP Fastest Cache」の設定方法は簡単でプラグインをインストールして必要なチェックボックスにチェックを入れれば完了です。
詳細は以下で説明します。
プラグインをインストール
1.ワードプレスの設定画面で「プラグイン」をクリックします。
2.新規追加というボタンが左上にあるので、それをクリックします。
3.右上の検索ボックスで「WP Fastest Cache」と検索します。
4.インストールしたプラグインを有効化します。
プラグインの設定を行う
「WP Fastest Cache」の主な設定画面は以下の通りです。
設定箇所は以下のものを設定すればいいと思います。
- キャッシュを有効にする
- ログインユーザー
- モバイル
- 新しい投稿
- Update Post
- Gzip 圧縮
基本的にはこの6つで良いと思います。
設定が終わったら保存を押してください。
CSS圧縮やCSSの結合などは「Autoptimize」を使用した方がいいと思います。
詳細は以前紹介した記事があるため、そちらをご確認ください。
【WordPress】読み込み速度を高速化する「Autoptimize」の設定方法
キャッシュをクリアする
設定を保存したらキャッシュをクリアします。
キャッシュのクリアは「WP Fastest Cache」設定画面から行えます。
いつもは「設定」の画面が開かれていると思うので、一つ隣の「キャッシュの削除」を選択します。
画面を開くと下の方に「キャッシュの削除」と「キャッシュと圧縮されたCSS/JSファイルを削除」の2つを選択します。
これで、「WP Fastest Cache」の設定は完了です。
簡単に高速化できる
設定方法を紹介しましたが、見ていただいてわかるようにこれだけで簡単に高速化できます。
キャッシュ系のプラグインはこのプラグインを使っておけば間違いないと思います。
これらを設定したことでグーグルの提供している「Page Speed Insight」で読み込み速度が20ほど上がりました。
とてもお手軽に設定できるため、皆さんもぜひ使ってみて下さい!
まとめ
今回は、読み込み速度を高速化する「WP Fastest Cache」の設定方法について紹介しました。
「WP Fastest Cache」はウェブページのキャッシュの設定をするプラグインです。
とても簡単にで設定できて、ページの読み込み速度が上がるためオススメです。
皆さんもぜひ使ってみてください!