AI動画作成ツール「NoLang」を実際に使ってみた感想！

動画の作成って結構大変ですよね。

私もYouTubeに動画を投稿していたので、大変さが分かります。

特に最近流行りのゆっくり実況などの動画などキャラを動かしたりしないといけないのでより大変です。

しかし、そんな大変な作業をＡＩでぶっ飛ばして５分ほどで動画を作成してくれる神ツール「NoLang」が登場しました！

そこで今回は、「NoLang」の紹介と実際に使ってみた感想について書いていきたいと思います。

6月 13, 2023 AI動画編集ソフト「Runway」でできることとは？使い方も紹介！

NoLangとは

NoLangは、AIを活用した動画制作ツールで、簡単に解説動画を作成することができます。

操作方法も簡単で、動画にしたいテーマをテキストやPDFやURLなどのコンテンツをから動画を作成することが可能です。

動画作成時間もわずか数秒で自動生成してくれます。

動画を自動で作成するだけでもすごいのに、ほかにも下記のようなこともできます。

tiktokのような縦動画はもちろん、対話モードでは「ゆっくり解説」のような対話形式の動画が作成できます。

対話形式でも、台本を一から考える必要がなく、質問や、要約してほしい文章を入力するだけでOKです。

アバターも自動で動かされるほか、「プロンプト機能」を使えば、話者のキャラクターや口調、動画の展開を指定することもできます。

商用利用について

動画ページのコピーライトをコピーして明記していただければ商用利用は可能です。

ただ、Chrome 拡張などを利用した Web ページの要約動画に関しては元記事の権利関係から、商用利用や別媒体への投稿などは控えた方がいいみたいです。

詳細は公式FAQに載っているので、気になる方は確認してみてください。

参考

NoLang FAQ

NoLang

料金について

NoLangには、無料プランと有料プランの二つがあります。

無料プランでも月に２０回の動画生成などを使用することができます。

ただ、透かしが入ってしまったりするため、ガッツリ使用する場合は有料プランをおすすめします。

NoLangには３つの有料プランがあり、料金表は下記の通りです。

各プランでできることは下記の通りです。

まずは無料プランで試してみて、いいと思ったら自分の用途に合ったプランを使いましょう！

実際にNoLangを使ってみた感想

結論から言うと、かなり実用的でいいと思いました！

ユーチューブの投稿からTiktokなどの縦ショート動画まで簡単にできるのがすごい便利です。

しかも、対話形式でもうまく処理されてアバターの顔まで変わるので、クオリティが高いです。

ページの要約機能もある程度要点のみをまとめてくれるので、動画作成の手間をかなり削減できます。

ただ、ページの要約機能を使用した動画制作についてはグレーゾーンなため、自分で文章はある程度作る必要があるかなと思いました。

ゆっくり実況の動画作成のアシストツールと考えたらかなり実用的だと思います！

残念な点

強いて残念なところを挙げると、テキストから情報収集して動画を作成すると微妙に年代がゴチャゴチャしてしまう点です。

例えば「最新のCPUについて教えてください」という動画作成依頼を出したとすると、CPU名は最新でも内容が旧品のようなことになってしまうことがあります。

そのため、テキストから生成する際には結構注意が必要です。

まあこの点については、ChatGPTやperplexityなども同様の問題があるので、サーチ系AIはまだまだ全体的に改善されていくと思います。

今後に期待したいです！

実際に作成した動画は下記の通りです。

実際に作成した動画

動画生成: NoLang (no-lang.com)
VOICEVOX:ずんだもん
VOICEVOX:雨晴はう

実際にNoLangを使用した人の声

Xでもかなり話題になっています！

特にAI系のインフルエンサーも注目しています。

これからNoLangを使ってYouTubeなどで稼ぐ人がでてくるかもしませんね。

Xの投稿

🐬NoLangなら120通りの「異なるMBTI間の対話動画」を簡単に生成できます！

PerplexityでMBTIあるあるを調べる→プロンプトに設定→お題を入力

の3 stepsで完了。NoLangは特定の人格を真似るのが得意であり、皆さんの気持ちもしっかり代弁してくれるはずです！是非お試しください！

↓作り方詳細 pic.twitter.com/YLiC3sD4nT

— マーベリック|生成AI@NoLang (@sayhi2ai_jp) August 20, 2024

考察系ショート動画を始めたい人は全員Genspark×NoLangを活用した方がいい。

①Gensparkで[テーマ]＋[考察]で検索。
②Sparkpageを作成
③NoLang拡張機能で動画作成

たった3ステップで
【超深い洞察力×最新情報】
のショート動画が完成。

実際に作成した動画はこちら pic.twitter.com/EWAIbRGCyq

— まさ君＠AI×YouTube｜さとりサロン運営 (@masakunyoutube) August 21, 2024

活字より動画派の人は全員NoLangを使った方が良い。サイトURLを入れるだけで、要約→動画作成まで瞬時にしてくれる。短くて簡潔なので読むよりも早い。拡張機能もあるのでPC派は生成したいサイトでワンクリックでOK。もちろん、NoLang上で編集や倍速調整も出来る。これで毎月無料で20本作れるって神👨‍🦳 pic.twitter.com/wYiLNWGwcx

— スポンジ＠AI×デジマの自動化屋さん (@Dejital_AI77) August 16, 2024

まとめ

今回は、AI動画作成ツール「NoLang」について紹介しました。

「NoLang」は動画にしたいテーマをテキストやPDFやURLなどのコンテンツをから動画を作成することが可能です。

tiktokのような縦動画はもちろん、対話モードでは「ゆっくり解説」のような対話形式の動画が作成できます。

商用利用も可能なので、YouTubeなどへ投稿も可能です。

気になる使用料金は、「無料プラン」と「有料プラン」があります。

それぞれできることは下記の通りです。

実際に使ってみてかなり使い勝手がよかったです。

ただ、テキストで動画作成する場合は内容があっているか確認が必要です。

Xでもかなり話題になっているので、もしよかったら使ってみてください！