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どうも、ゼロから始めるマンです。
ゲームでお金を稼ぐことができるストリーミングサービス「ミルダム」が話題になりましたよね。
そのミルダムが以前契約していたプロゲーミングチーム「Crazy Raccoon」と揉めています。
そこで今回は、ミルダムが「Crazy Raccoon」と契約終了は本当なのか考察していきたいと思います。
そもそも、どんな事件なのか
ツイッター上でミルダムとクレイジーラクーンが契約について別々のことをつぶやいています。
最初にクレイジーラクーンが以下の契約終了ツイートを行います。
「Mildom」との独占配信契約解約
当社は、令和元年12月1日、「Mildom」との独占配信契約を締結致しましたが、令和2年4月7日をもって、同契約を解約致しました。
詳細は下記からご覧ください。https://t.co/baDndZ2cMZ※再掲載
— Crazy Raccoon (@crazyraccoon406) April 7, 2020
https://platform.twitter.com/widgets.js
しかしその後、ミルダム側は以下の通り、契約は終わっていないとツイートしています。
「Crazy Raccoon」との契約についてのお知らせ
本日、弊社と契約関係にある「Crazy Raccoon」より、「Mildomとの契約が解約となった」との告知が行われておりますが、そのような事実はございません。現在告知が行われた背景について確認いたしております。
— 《公式》Mildom@新時代の生放送 (@Mildom_Official) April 7, 2020
https://platform.twitter.com/widgets.js
両社が異なる主張をする不思議な事態になっています。
ミルダムが「Crazy Raccoon」と契約解除は本当なのか
結論から言うと、ミルダムのクレイジーラクーンは契約解除していないと思います。
理由は契約を結ぶ際に4月7日という微妙な日付で終わることが考えにくいからです。
大体契約は3月末までなど区切りの良いところで終わるのが自然です。
そのため、今回の件に関してはクレイジーラクーンが一方的に契約破棄を申し出ている可能性が高いです。
クレイジーラクーンが一方的に契約解除を望んでいる
契約を依頼したミルダム側がツイッターで契約終了はしていないと言っているので、契約満了の可能性もないと思います。
また、ミルダム側は移籍を依頼した際に多額の移籍金をかけていると思うので、そう簡単に契約解除をさせないでしょう。
海外の人気ストリーマーが配信プラットフォームを移籍した際にも多額の移籍金が発生していましたよね。
このような場合は、移籍金を払って終わりではなく、期間が設定されていたり、契約を破った場合は違約金が発生します。
そのため、クレイジーラクーンが一方的に解除を望んでいる可能性が高いと思います。
今後どうなるのか
この後はツイッターなどではなく、裏で話し合いが行われるでしょう。
おそらく先ほども書きましたが、クレイジーラクーンが違約金などを払うなどして終結すると思います。
しかも現在、クレイジーラクーンは「Open Rec」と新規契約を行っています。
そのため、「Open Rec」に迷惑をかけないためにも穏便に済ませると思います。
ただ、ミルダムは大金を払ったにもかかわらず、短期で契約が終了して納得はしないでしょうね。
最悪の場合は、裁判などもあるかもしれません。
まあ、3社間の出来事なので何かしらの発表はあると思います。
両社の今後の動向には注目ですね。
まとめ
今回はミルダムと「Crazy Raccoon」が契約解除は本当なのか考察しました。
まず、そもそもどんな事件なのかというと、ツイッター上でミルダムとクレイジーラクーンが契約について別々のことをつぶやいています。
そして、この主張はどちらが正しいのか考察してみました。
結論としては、クレイジーラクーンが一方的に契約を解除しているように感じます。
理由は、契約終了の日にちが中途半端だからです。
ただ、今後はおそらくツイッター上ではなく裏で話し合われるでしょう。
しかもクレイジーラクーンはすでにストリーミングサービス「Open Rec」と契約したようなので何かしらの発表はあると思います。
今後の動向には注目ですね!