【note】煽りマーケティングが禁止されました

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どうも、ゼロから始めるマンです。

noteで情報商材を販売しています。

3月17日から利用規約の改定が行われました。

その利用規約改定により、煽りマーケティングが正式に禁止になりました。

そこで今回はnoteの煽りマーケティングが禁止されたことについて紹介します。

こんな人にオススメの記事です。
noteに興味を持っている人や有料noteを書こうと思っている人

煽りマーケティングが禁止されました

noteでの煽りマーケティングが禁止されました。

具体的には売上を公開して購買意欲を煽る行為が禁止されました。

というのも、3月17日から利用規約の改定で以下のことが禁止されました。

  • 売上を公開して購入を煽る行為の禁止
  • 未成年者による有料記事販売の制限

今回、注目したいところは最初の「売上を公開して購入を煽る行為の禁止」の部分です。

詳細は以下で説明します。

売上を公開して購入を煽る行為の禁止

最近、有料noteを売る手法として売上を公開して、ユーザーの購買意欲を煽るような行為が横行していました。

というのも、ビジネス系インフルエンサーとして有名なイケハヤさんなどがよく用いる手法で皆が真似していました。

具体的にどのような手法なのかというと、売上公開と情報商材の価格釣り上げです。

何部売れたら値上げだったり、期限を設定して値上げしていく方法と合わせてユーザーの購買意欲を煽ります。

これによって、「こんだけ売れてれば買って損しないはず」や「今買った方が有益な情報をお買い得に買える」と思わせます。

そして、購買意欲を煽られたユーザーが値段に見合っていない情報を高値で買わされてしまうことが増えていました。

このようなことが増えてきた結果、note運営が売上を公開して購入を煽る行為の禁止に踏み切りました。

売上公開は悪なのか?

今回、売上公開は禁止されましたが、売上公開は悪なのでしょうか。

私が考えるに売上公開自体は別に良いと思います。

なぜなら、売上は情報の価値を証明する一つの手段だからです。

ただ、問題は売上を偽装できてしまうことだと考えます。

売上は偽装出来てしまう

それにより、売上を盛って公開してユーザーの判断力を狂わせることが出来ます。

具体的にどのようにするのかというと、Google Chromeの「検証機能」を活用することで数値変更出来てしまいます。

詳細は以下のツイートで紹介されています。

https://platform.twitter.com/widgets.js

このように、簡単に売上を偽装出来てしまいます。

そのため、売上公開は悪いことではないが、今回の売上公開禁止は正しい判断だと思います。

情報弱者は簡単に搾取される世の中

このように情報弱者は様々な手法によってすぐに騙される世の中になってきています。

そんな人が少しでも減るように今回のnote運営の売上を公開して購入を煽る行為の禁止はとても良心的だと思います。

note運営は自分たちだけが稼げれば良いというより、正しい情報を正しい価格で届けたいという現れですね。

ただ、今後はnoteなどを活用するユーザーがしっかりと情報を見極める能力が必要です。

というのも、近年ではSNSなどの普及により、様々な情報に触れる機会が増えました。

それにより「簡単に稼げる」などの売り文句も溢れかえるようになりました。

だからこそ、余計な感情に左右されないで情報そのものの価値を正確に判断できないとすぐにお金を取られてしまいます。

情報弱者にならないために

情報商材を買ってしまう人の真理として、お金を稼ぎたいという真理が大きいと思います。

そんな人たちに伝えたいのが、簡単に稼ぐ方法はないということです。

本などを読み、稼ぐために実際に行動している人ならわかることだと思います。

ただ、実際に行動したことがない人は簡単に稼ぐ方法があるのではと思ってします。

そのため、そうならないために実際に行動してみることが大切です。

多分実際に行動した後に有料noteを買ってみればほとんど知っていることしか書いてないと思います。

私は情報商材を買ったことがありますが、本に書いてあるようなことばかりで絶望しました。

私のような情報弱者にならないためにも、本を読むことと行動することをした方がいいです。

まとめ

今回はnoteの煽りマーケティングが禁止されたことについて書きました。

3月17日から利用規約の改定で以下のことが禁止されました。

  • 売上を公開して購入を煽る行為の禁止
  • 未成年者による有料記事販売の制限

この「売上を公開して購入を煽る行為の禁止」により、売上公開と情報商材の価格釣り上げ手法が使えなくなりました。

これにより、noteは以前より情報が適性価格で買うことができるようになると思います。

ただ、今回は煽りマーケティングに売上公開が利用されただけで、売上公開が悪いことという訳ではありません。

今後、別のマーケティング手法が見出された時に対応するのは運営ではなくて自分自身です。

お金を搾取される情報弱者にならないためにも情報を見極める能力を高めましょう。

具体的には本などで勉強と学んだことを行動に移すことしかありません。

そうしていれば、煽りマーケティングなどで判断を間違えることはないと思います。

最後に宣伝ですが、私はnoteでCSマーケティングに必要な情報を980円で売っているので、もしよかったら読んでみて下さい。


参考
【保存版】カスタマーサクセスに関わる仕事をしている人必見、ビジネス用語一覧と解説note

【副業】情報商材を買う人の9割は成功しない