【新時代の働き方】「転職と副業のかけ算」感想

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どうも、ゼロから始めるマンです。

自分の給料や働き方を変えるために2020年2月に転職しました。

これからのキャリアプランを考えている時にmotoさんの「転職と副業のかけ算」という本に出会いました。

ということで、今回は「君たちはどう生きるか」の感想とレビューを書いていきます。

こんな人にオススメの記事です。
今後のキャリアプランを考えている人や「転職と副業のかけ算」を読んだ人

レビュー

この本の評価
総合評価
(5.0)

概要

「DIAMOND online」で紹介、話題沸騰!

★発売一週間で即重版! 3万部突破

「転職アドバイスが的確すぎる!」「motoさんの発言を参考にしたら年収が上がった!」など、各種SNSで圧倒的支持――! 年収240万円の地方ホームセンター勤務から、4度の転職と副業を駆使して年収5000万円を稼ぐようになった「次世代型サラリーマン」の初の著書。

■今、ネットで最も注目されるサラリーマンのキャリア論

著者のmoto氏は、長野県出身の32歳。新卒で地方ホームセンターに入社し、レジ打ちからキャリアをスタート。現在は広告ベンチャーで営業部長をする傍ら、Twitter、ブログ、note、voicyなどを通じて独自のキャリア論を発信しています。

4度の転職によって、会社員として年収240万→年収1000万を実現したノウハウ、副業年収4000万円を稼ぐメソッド、さらに「本業」で成果を出すための仕事論などが多くの支持を集め、Twitterのフォロワーは約1年で5万人を突破。インタビュー記事がTwitterで日本のトレンドに入るなど、今、最も注目されているサラリーマンの一人です。

■「転職と副業のかけ算」は令和サラリーマンの一つのロールモデル

終身雇用が当たり前でなくなった昨今、サラリーマンにとっての「安定」はかつてないほど揺らいでいます。安定した会社はどこなのか、もし明日会社が倒産したらどうすればいいのか、老後のお金はどうすればいいのか――。

「まず『会社にキャリアを用意してもらう』とか『給与はもらうもの』という従来の考え方は捨てましょう。これからのサラリーマンには『キャリアを自分で取りにいく』『個人で稼ぐ力を持つ』といった考え方が必要です。それが“本当の安定”に繋がります。転職と副業は、そのための誰にでも使える術(すべ)です」(本書より抜粋)

moto氏の言葉は、「キャリアに悩む全ての人たち」に向けられたものです。決してエリートではなく、年収240万円から始まった社会人人生のなかで頭と体に汗をかきながら培ってきた、数多くの知見が本書に凝縮されています。

◎年収の大幅UPを実現する「軸ずらし転職」のやり方
◎転職に大切な「次の次の会社」を見据えるための思考法
◎採用を引き寄せる「転職エージェント活用/職務履歴書/面接」の実践テク
◎本業での経験を還流させて「副業⇔本業の好循環」を生む方法
◎副業収入を最大化させるTwitterブランディングの秘訣
◎転職と副業のかけ算で「1万分の1の人材」になる道すじ

本書でmoto氏が綴るのは、誰でもすぐに取り入れられる具体的な内容ばかり。本業、副業、転職、すべてをリンクさせて「かけ算」にすることで、生涯年収を最大化するという「これからの生き方」を、ぜひあなたのキャリアに役立ててください。

引用:Amazon

感想

本の著者であるmotoさん自体はTwitterで知っていましたが、この本がmotoさんが書いていたのは知りませんでした。

これから就活をする人や転職活動、仕事をしている人など多くのビジネスマンに読んで欲しい一冊です。

この本を読んだ感想としては、めちゃくちゃ共感しました。

具体的にどんな部分に共感したのかというと、以下の3つです。

  • 転職の仕方
  • 年収の高め方
  • チャンスに飛びつく生き方

簡単に言ってしまうと、サラリーマンとして働きながら副業をしていくということです。

ただ、それだけではうまく伝わらないと思うため、詳細は以下で説明いたします。

転職の仕方

著者が言う転職の仕方は、「軸ずらし」と言う方法です。

これは働いている中で他の職種や業務で使えるスキルを身に付けて別業界や別職種に転職する方法です。

なぜこれに共感したのかと言うと、実際に転職をして著者の言っていることが正しいと感じたからです。

世の中にはたくさんの求人がありますが、ほとんどが未経験では受けられないような感じで書かれています。

しかし、今まで行ってきた業務で使えるスキルを企業で求められているに当てはめて考えることで面接までいけたりします。

この今まで培ったスキルを活かして別業界や別職種に転職する「軸ずらし」が私も無意識にやっていてとて共感しました。

これからこれから転職を考えている人はぜひ「軸ずらし」での転職を参考にしてみてください。

次に、年収の高め方について紹介します。

年収の高め方

これはメインの職業を頑張りつつ、副業にもコミットすると言う考え方です。

本のタイトルでもあるように転職と副業のかけ算です。

年功序列、終身雇用が終わりつつある今、会社に依存しない働き方が求められるようになると思います。

これは、この本の中でも語られていますが、最近の転職系の本にも多く書かれています。

そのため、年功序列で給料が上がっていくという幻想から目を覚まさなければなりません。

私も上司の年収の低さに絶望して副業を始めました。

だから、まさに年功序列の崩壊を目の当たりにしていたため、とても共感しました。

そのため、転職と副業のかけ算という考え方で会社に依存しないようにこれからも頑張って生きていきます。

若い人は自分自身の今後のキャリアプランについて考えるいい機会になると思います。

最後に、今後の生き方についてです。

チャンスに飛びつく生き方

最近読んだ、全てのビジネス本の結論は以下の言葉に集約されています。

「やるか、やらないか」

この本の中でもこの言葉でmotoさんは最後を締め括っています。

結局、チャンスに飛びつくためには行動し続けるしかありません。

私も2018年の冬は本当にただの雑魚でした、

しかし、様々な副業をやりまくった結果、5社ほどからスカウトをもらえるようになりました。

そして、年収も増加傾向にあります。

だから、この「やるか、やらないか」と言う言葉がとても身に染みました。

今、何かやろうと考えている人にとても伝えてたいですが考えるより動いた方がいいです。

行動し続ければ、少しずつ人生が変わり始めます。

この本はmotoさんの人生をベースに有益な様々なことが書かれています。

そのため、若いビジネスマンは是非読んでみてください!

【実体験】環境を変えると人生が変わる話