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- 「シンプルで合理的な人生設計」を読んだ人
- いい人生を送りたい人
- 将来に悩んでいる人
みなさん、いい人生を送りたいですよね!私も送りたいです。
ただ、いい人生ってどういうものなのかって結構難しいと思います。
そんな難しい問いの答えを教えてくれるのが、今回紹介する橘玲さんの「シンプルで合理的な人生設計」です。
この本はシンプルな人生の成功法則について教えてくれます。
早速ですが、本書の感想を書いていきたいと思います。
レビュー
概要
引用:Amazon
「日本人は合理性を憎んでいる。だからこそ、合理的に生きることが成功法則になる!」 前著『幸福の「資本」論』で幸福を3つの資本で定義づけた橘玲氏が、「人生の成功法則」について「合理性」を軸に3つの資本を再検証。最新の学術的知見を織り交ぜなら、現代人が「自由に生きる」ための理論、手段、実践を突き詰める
感想
読んだ感想としては、人生で成功するために必要な情報全部詰まっているって感じです!
本書は人生で成功するためにはどうすればいいのか、具体的なアクションプランも示してくれます。
社会資本・人的資本・金融資本の3つの観点でそれぞれ成功に必要なものを教えるのでありがたいです。
もちろん、人生で成功というには人それぞれだと思います。
ただ、少しでも人生をより良苦したいと思っている人は読んでみて損はないはずです!
私が実際に学びになって今後人生に取り入れていきたいことを紹介していきたいと思います。
本書の学び
私的に学びになった部分は主に下記の3つです。
- サティスファイサー戦略
- 友好関係は時間と比例する
- 20%の努力と80%の正確性
詳細はそれぞれ書いていきたいと思います。
サティスファイサー戦略
完璧な選択を目指すのではなく、適度なリスクをとってトライアンドエラーで一歩ずつ成功へ近づく戦略です。
聞いたら当たり前の成功法則なので、聞いたらガッカリした人もいるかもしれません。
しかし、結局これが一番人生を成功に導く可能性が高いというのが今回の発見です。
というのも、様々なバイアスを掻い潜ることができます!
バイアスは思い込みっぽいことで、脳が無意識に判断してしまうような感じです。
例えば、変化を好まなかったり、自分に都合のいいように考えてしまったりすることなどがあります。
そんな無意識にやってしまうことをやらなくなる可能性が高いので、サティスファイサー戦略がいいみたいです。
結局、行動して徐々に修正していくことが成功への近道なんですね。
友好関係は時間と比例する
会う時間が多ければ多いほど、友好関係が強まるということです。
人は1.5の3の倍数が友人の範囲になっています。
親友が5人、よく遊ぶ友人が15人、顔と趣味などをしっかり覚えられる友達が45人、よっ友が135人みたいな感じです。
そして、この親友5人の平均が自分のレベルというものあります。
5人の平均が自分のレベルというのはよく聞きますが、3の倍数は初めて聞きました!
これ聞いて確かにって感じたので、大事にしたい友好関係は継続的に会うようにしようと思います。
結局、人間関係は会えば会うほど仲良くなれるのは間違いありませんね!
だから、仲良くなりたいのであれば、多く会うしかないです。
大切にしたい人間関係は壊れないようにしっかりと会うことを大切にしましょう!
20%の努力と80%の正確性
20%の努力と80%の正確な判断で上位20%に入れます。
今回の学びで一番大きかったのはこれですね。
極めるってなるとそこからさらに才能と努力も必要になります。
しかし、上位20%であれば、これだけでなれるって寝耳に水でした。
最低限のルールを理解したら80%の正確な判断ができれば、セミプロくらいにはなれるんですよ。
APEXなどのゲームでも上をとって冷静な判断ができれば、ほとんど勝てます。
ゲーム配信者のふみふぁむさんとかみているとほんとそんな感じあります。
要点だけ押さえて、冷静に判断して敵を捌いていく。
本当に20%の努力と80%の判断力の重要性が物語っているように感じました。
だからこそ、まずはルールなど最低限のルールを理解して正確な判断ができるように準備する。
これが大切なんだなぁと感じました。
今回は、3つの学びを紹介しましたが、他にもかなりたくさん人生を合理化するために必要なことが書いてあります。
興味を持った方はぜひ読んでみてください!
これからのこの本を読もうとしている人に
今から「シンプルで合理的な人生設計」を読もうとしている人は電子版がオススメです。
というのもこの本はめちゃくちゃ分厚いです。w
だから「kindlepaperwhite」など専用の電子書籍リーダーを買うとストレスなく読むことができます。
私はいつも通勤時間に読書しているのですが、バックに入れて持ち運ぶとボロボロになってしまいます。。
そのため、これからこの本を買おうか考えている人には電子版をオススメします。