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どうも、ゼロから始めるマンです。
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先日、こんなツイートがバズっていました。
フォロワーの皆さん、あの、これ……Adobeから出たFrescoっていうやつなんですけど……水彩機能が凄くて……とにかく見てくれ……無料アプリなんだぜ……これ…… pic.twitter.com/fv6NGe3eIG
— 津田 @コミティア【な19b】 (@yutsukidayo) November 10, 2019
https://platform.twitter.com/widgets.js イラスト描きとしてこれを見逃すわけにはいきません!
実際に使ってみました!その前にアドビフレスコとは何かについて紹介します。
アドビフレスコとは
アドビフレスコとは、アドビが出した新しいペイントアプリです。
最新のスタイラスやタッチデバイスに対応したAdobe Frescoでは、世界最大級のベクターブラシとラスターブラシのコレクション、さらに革新的なライブブラシによって、完璧で自然なペインティング&描画が可能です。アーティストやイラストレーター、アニメーター、絵を描くすべてのクリエーターの求める表現と、絵を描く楽しさをこのアプリが実現します。
引用:Adobe公式サイト
基本料金は「無料」です。ただ、一部機能に制限があります。
全ての機能を解放するためには、月額1,050円がかかります。
ただ、1,050円で様々な機能を解放するだけの価値はあります。
でも、無料でも十分ペイントアプリとして使用できます。
価格について説明しましたが、次にフレスコの機能について紹介します。
このペイントソフト注目の機能が「水彩絵具」です。
注目の機能「水彩絵具」
この機能は今までのペイントアプリにはなかった機能だと思います。
上記の画像のように水彩絵具で書いたようなタッチで絵を描くことができます。
これは、アドビ独自のテクノロジーで可能にしたとのことです。
公式サイトには以下のように書いてあります。
見た目、触感、動作も本物そっくりのライブブラシでAdobe Senseiのパワーを活かしましょう。絵の具が重なり混ざり合った水彩絵具。アドビ独自のAdobe Senseiテクノロジーにより、まるで⼿描き感覚で現実の画材を扱うように、見た目も触感も動作も、本物そっくりに⾃然で精巧にシミュレーションできます。
引用:Adobe公式サイト
すごいですよね。これで水彩画ですらデジタルで描ける時代になりましたね。
アドビフレスコを実際に使ってみた
アドビフレスコを実際に使ってみた感想としては、とても使いやすいです!
アドビの「illustrator」や「PhotoShop」を使用している人は同じような操作感で使用できると思います。
そして、先ほども言いましたが、無料で使用できるということが驚きです。
イラストを描いている人は一度触れてみるといいと思います。
また、注目の水彩絵具の機能を使ってみました。
水彩絵具機能を使ってみた
絵の適当感は置いておいてこの水彩感!すごいですよね!
本当に水彩絵具で書いているみたいです。
これ描いて私が小学生の頃に図工の授業で描いた魚の絵を思い出しましたw
それくらい水彩絵具の再現度が素晴らしいです。
皆さんもぜひ使ってみるといいと思います。最後に思ったことを書きます。
今後、デザイナーはパソコンや画材が要らなくなると思う
デジタルでこれほど水彩感を出せるようになったことに驚きですね。
これらのアプリなどによってデザイナーは今後画材やPCなどが要らなくなると思います。
実際、このアプリの登場によって水彩画の画材を買う必要がなくなりました。
一部の方にとっては、水彩画を描くのにデジタルがいいという人もいるかもしれませんが、なくても描くことができます。
そして、アドビの「illustrator」が2020年にiPadのアプリとして登場します。
「illustrator」が2020年にiPadのアプリとして登場
参考
アドビ、iPad版「Illustrator」開発を発表–2020年に提供予定CNET Japan
iPadのアプリとして登場するため、PCも要らなくなるのではと思います。
もし、PCや画材が必要なくなれば、デザイナーはiPadがあればどこでも仕事ができるようになります。
今、世の中ではリモートワークや週に3回の勤務で良かったり仕事の自由度が上がっているため、実現してもおかしくないかなと思っています。
そのため、イラストやデザインの仕事がしたい人はiPadを買っておけば間違いない気がします。

ポチップ
まとめ
今回は、最近新しく出たペイントアプリ「アドビフレスコ」の紹介と実際に使ってみた感想を書きました。
感想はとても使いやすくて、新機能「水彩絵具」はデジタルとは思えない水彩感で驚きです。
この「水彩絵具」機能はデザイナーの人たちの絵のバリエーションを広げてくれそうですね!
そして、今後、アドビの「illustrator」も2020年にアプリとして登場するため、PCなどが要らなくなりそうです。
そのため、デザイナーやイラストレーターなどを目指している人はiPadでイラストの練習した方がいいかもしれません。
私はとりあえず、iPadのアドビフレスコで絵を描いまくって上達するように頑張ります。