どうも、ゼロから始めるマンです。
先日、サイボウズデイズに参加してきました。
【Cybozu Days 2019】サイボウズデイズ参加してきた感想
その中のプログラムでサイボウズアワードという業務改善の表彰がありました。
今回はその、サイボウズアワードから学ぶ今後の会社の在り方について書きます。
今後企業成長に必要なこと
私が今後、企業が成長するために必要なのは以前の記事で「チームワーク」といいました。
具体的に言うと、必要なことは思に2つだと考えています。
- 部下との話し合い
- ボトムアップの仕組み
それぞれ以下で説明します。
部下との話し合い
まずは部下との話し合いが大切だと考えています。
社長や上司の独断で何かを決定することは今の世の中ではうまくいかないと思います。
なぜなら、基調講演で聞いた2社は社長の独断で動いて失敗していたからです。
そこから解決した方法は、部下と一緒に話し合う場を設けることで解決しました。
しっかり全体で同じ目標を目指して進む企業でなければ今後伸びていかないように思います。
私を含め若い人は、辞めやすいため社長の独断で動いてもついていく人は少ないでしょう。
そのため、部下と話し合いの場を設けるなどして同じ目標設定をすることが大切だと思います。
ボトムアップの仕組み
次に、ボトムアップの仕組みが大切だと考えています。
トップダウンで進めていく企業も今後急成長することはないと思います。
なぜなら、基調講演で聞いた残りの1社は社員の声を取り入れることで成長したからです。
経営者は頭がよいですが、実際に動いたりするのは下っ端の社員が多いため、社員の方が気づくことが多いと思います。
その気づきを事業に盛り込むことができるかが成長に繋がると私は考えます。
そのため、社員の声を取り入れるボトムアップの仕組みを作ることが大切だと思います。
でも部下と仲良くしすぎるのはよくない
ここまでで、チームワークを構築するために必要なことを書きました。
しかし、チームワークは馴れ合いではないため、部下と仲良くしすぎるのもよくないと思います。
マコなり社長と言う「株式会社div」の社長さんも言っています。
その詳細については以下の動画をご覧ください。
部下と友達になるな
この動画を要約すると、上司が部下を管理するピラミッド構造を崩してはいけないと言うことです。
ピラミッド構造を崩してはいけない
ピラミッド構造を崩していけない理由は、上司の言うことを部下が聞かなくなってしまうからです。
距離が近すぎると、上司と部下が距離感が近すぎて疑問に思ったことを質問してくるようになってしまいます。
そうすると、上司の指示をこなすことに違和感を持ってしまうため作業がスムーズに進まなくなります。
そのため、ピラミッド構造を崩してはいけないとのことです。
部下とはビジネス上の付き合いがベスト
部下とはビジネス上の付き合いがベストだと思います。
コミュニケーションを取らなければいけませんが、距離の近すぎも良くないからです。
とても難しいですが、上司は部下の扱いに注意が必要ですね。
部下はプライベートで上司と関わりたくないと思う
私自身、会社の上司とはビジネス上のやりとりしかしようと思っていません。
プライベートでは関わりは全く求めていません。
そのため、プライベートで関わるくらい親しくなる必要はなる必要はないと思います。
以下の記事も新卒が上司に求めていることなどが書かれていますので参考にして下さい。
イマドキ新卒は、叱り方にも効率を求める | PRESIDENT WOMAN
第1回 イマドキ新卒は、高給より定時退社を選ぶ第2回 新卒ほど緩いおじさん上司と働きたいワケ第3回 イマドキ新卒は、叱り方にも効率を求める原田:みんなは、どんな上司が会社にいたら働きやすいと思う?Gくん…
こちらの記事をみていただいてもわかるように今の若者は上司と深い関係を求めていません。
もちろん、中には上司と仲良くなりたいと言う人もいると思いますが、全体的に少ないように思います。
私の周りでも上司と好んで飲みに行っている人はあまりいません。
このように、部下はビジネス上の付き合いのみで十分だと思います。
まとめ
今回は、キントーンアワードから学ぶ企業成長に必要なことについて書きました。
キントーンアワードから学ぶ企業成長に大切なことは以下の2つだと思います。
- 部下との話し合い
- ボトムアップの仕組み
会社全体で同じ目標に向かって突き進むチームワークが大切です。
しかし、部下と仲良くなりすぎるのは良くありません。
部下と仲良くなりすぎると、会社のピラミッド構造が崩れてしまいます。
そのため、部下とはビジネス上の付き合いがベストだと思います。
また、今の若い人たちはあまり上司の人とプライベートで深い関わりを望んでいません。
そのため、上司部下の関係を守りながら、部下の意見を取り入れることが大切です。