【仕事】やりたいことがないなら営業をやった方がいい

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やりたいことがないなら営業をやれというテーマで書きます。

今の時代、やりたいことがないけど、「とりあえず就職して働こう」という考えの人が多いと思います。実際、私もその中の一人でした。

若いうちはどんな仕事しても稼げないし、将来どうなっているかわからないから、楽な仕事したいですよね。

でも、そんなやりたいことがない人たちは、営業の仕事をすることをオススメします。

理由などの詳細は以下で説明します。

こんな人にオススメの記事です。
やりたい仕事が見つからない人

やりたいことがないなら営業をやれ

なぜ、営業をやったほうがいいかというと理由は大きく3つあります。

  • ビジネスマナーが身につく
  • セールススキルが身につく
  • コネを作ることができる

つまり、社会人で必要なスキルが営業をやるだけで身につけることができます。

これから、理由の3つについて掘り下げていきます。

ビジネスマナーが身につく

営業をやることで、社外でのビジネスマナーを身に着けることができます。

「社会人だから、ビジネスマナーが身についているのは当たり前だろ」と思った人もいるかもしれません。

確かに、ビジネスマナーは入社時に研修を行いますが、そこで学んだビジネスマナーはすぐ忘れます。

研修と実際に行うのはやっぱり違うもので、研修で完璧に出来ていても全く身についていません。

そのため、社内にずっといるような事務系の仕事をしていると、社外での立ち回りが全く分からなくなります。事務系の人だと、名刺交換もまともにできない人は多いです。

それだと、自分で何かやりたいと動き出したときに社外で何もできない人間になります。

しかし、営業を経験することでそのようなことはなくなります。

セールススキルが身につく

営業をやることで、セールススキルが身につきます。

これも「物売りやりたくないから、別にセールススキルなんていらないよ」と思った人がいると思います。

しかし、今の時代セールススキルは成功するために必須のスキルだと思います。

というのも、TwitterやInstagramなどSNSでフォロワーをつけるのもセールススキルが関わっています。また、フリーランスを目指す場合も、案件を受注するために自分自身を売り出す必要があります。

このように、セールススキルは今の時代で必須スキルです。

そのスキルを営業の仕事をすることで手に入れることができます。

コネを作ることができる

営業をやることで社長さんなどの目上の人とコネを作ることができます。

営業をやらなければ、部署以外の目上の人と話す機会はほとんどありません。

会社内でたくさんコネをつくった方がいいと言う人もいますが、社内のコネは正直必要ありません。

社内って結局は同じレベルの人が集まっていることが多いので、新しい情報を得る機会ってあまりないんですよね。

もちろん、すべての企業がそうというわけではありませんが、周りの話を聞いていても比較的そのような企業が多いイメージです。

「そもそも、社外のコネって必要なのかという」という疑問もあると思います。

正直、やりたいことをやっている人にはコネは必要ないです。

ただ今回は、やりたいことがない人に書いているので社外のコネは必要です。

本当に何かやりたい事が見つかった時にその業界の人とかとつながりがあるのはとても大きいです。

というのも、ネットや本の情報だけではどうしても業界の全体像って分かりにくいです。

また、ほかの業種の人と交流があると、活躍の場って増えます。

そのため、やりたいことがない人はコネを作るために営業をすることをオススメします。

営業はやりたいことをみつける準備期間

私が思うに営業はやりたいことを見つけるための準備期間としてとてもいいと思います。

事務などで社内にこもっていると、ビジネスで必要なスキルは身に付きにくいです。

また、事務作業しかやっていない人だと、あまりスキルが身についていないため、転職しにくいです。

営業は転職しやすい

営業をやっていたというだけでも、社交的だと判断されたりするため、転職しやすいです。

他にも、営業経験ありの方募集などもあるため、転職の幅広がります。

先ほど説明した、セールススキルが身につくということもあり、自分自身を売り出す方法も上手くなるため、面接も上手くこなせることができるようになります。

また、営業は社外に出る機会が多いため、転職活動もしやすいです。

実際、私も友人は外回りしながら転職活動していました。w

このように、営業は他の職種と比べると転職しやすいように感じます。

ただ、つらい営業があるのも事実

これまでは、営業の良い点を紹介しましたが、残念ながら世の中にはつらい営業があるのも事実です。

つらい営業には以下のようなものがあります。

  • 飲み会がきつい
  • ノルマがきつい
  • 残業がきつい

まだまだ、古くさい会社はたくさんあって、古い習慣が残っている企業は多いです。

残業が美徳とされていたり、理不尽なノルマを押し付けられたりする人もたくさんいます。

営業は社会で必要なたくさんのスキルを身に着けることができますが、ブラック企業にあたる可能もあります。

ブラック企業にあたってしまったら、悩まず転職しましょう。

ブラック企業に入ったら悩まず転職しよう

「これやばいな」と思ったらさっさと転職しかありません。

若いうちなら雇ってくれる企業はたくさんあります。

それにも関わらずブラック企業にいると洗脳されます。

ブラック企業で理不尽なことを押し付けられすぎると正常な判断ができなくなります。

私の友人で365日ほとんど毎日働いている人がいます。

私や私の友人がどんなに説得しても絶対に耳を貸してくれません。

このようにならないためにも、ブラック企業に就職してしまったらすぐに転職しましょう。

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まとめ

今回はやりたいことがないなら営業をやれということについて書きました。

営業をやることで得られるスキルは以下の通りです。

  • ビジネスマナーが身につく
  • セールススキルが身につく
  • コネを作ることができる

これらのスキルを身に着けることでやりたいことが見つかった時にも活用できます。

そのため、営業で働く期間をやりたいことを見つける準備期間と考えるといいと思います。

ただ、世の中にはつらい営業がたくさんあるのも事実なので、その場合は転職しましょう。

やりたいことがないと悩んでいる人は営業やってみてはいかがでしょうか。

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