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- AIツールについて興味を持っている人
- Gamma(ガンマ)について興味を持っている人
- プレゼン資料作成が面倒くさい人
学校や会社でプレゼン資料作るのって面倒くさいですよね。
その面倒くささを解決してくれる神ツール「Gamma(ガンマ)」を紹介します。
そして、実際に使ってみた感想も書いていきたいと思います。

実際にGammaを使ってみた感想

かなりすごいツールですが、残念ながらまだ実用的なレベルではないかなという感じです。。。
使用してみた感じではUIもある程度使いやすく、しっかりと構成だててプレゼン資料を作成してくれます。
しかし、まだ大幅に修正しないといけないので、自分で作った方が結果的に早くて効率的です。
実際に使ってみて微妙だと思う部分は主に下記の3つです。
- パワーポイントやグーグルスライドに移行できない
- 装飾がなどに統一感がない
- 内容が実際に使えるレベルではない
詳細はそれぞれ下記で説明します。
パワーポイントやグーグルスライドに移行できない
Gammaで生成したプレゼン資料をパワーポイントやグーグルスライド移植することができません。
PDFファイルでは出力することができますが、ほかアプリでは修正できないので不便に感じます。
やっぱり今の時代では、なんだかんだパワーポイントやグーグルスライドをビジネスシーンでは使っています。
Gammaでも投影機能は備わっていますが、ビジネスシーンでは規定外のアプリだと使えない場面も多いです。
そのため、まだビジネスシーンで活用できる場面は少なそうですよね。
装飾などに統一感がない
スライドの大きさや画像などに統一感がありません。
生成されたスライドが若干大きさが異なったり、画像が写真系やイラスト系などごちゃごちゃで使われます。
そのため、スライド全体のトンマナが合わず、整ったような感じに見えないです。
細かい部分ですが、しっかりとした場所で見せられるだけのクオリティはないと感じました。
画像生成機能などが搭載されて同じような画像で統一されれば、もう少しマシになるのかなって感じです。
内容が実際に使えるレベルではない
プレゼン資料の内容が操作マニュアルレベルの浅い内容しか書いてありません。
確かにそれらしいことは書いてありますが、かなり一般的な内容を羅列しただけです。
具体例などがないため説得力は全くありませんよね。
やっぱり、この点がビジネスシーンで使えない大きな要因ですね。
あと、プレゼン資料ならばしっかり提案までもっていけないのがきついです。
(Gammaで作成指示するときにしっかりと書き込めば変わるのかもしれませんが、、、)
このように、まだスライド資料の内容が実際に使えるレベルではないように感じました。
そもそもGammaとは?

AIでプレゼン資料を作成してくれるオンラインツールです。
タイトルと見出しの例を入力するだけで、自動で美しいデザインのプレゼン資料を生成してくれます。
また、ブラウザ上で動作するためツールのダウンロードなどは不要です。
アカウント登録をすれば無料でプレゼン資料作成を始めることができます。
Gammaの特徴
Gammaの特徴は下記の3つです。
- 資料の自動生成、資料修正ができる
- Google Documentの読み込みができる
- アナリティクスで確認ができる
詳細はそれぞれ下記で説明します。
資料の自動生成、資料修正ができる
AIでスライド自動生成主な機能ですが、資料修正も可能です。
見出しを変えたり、フォーマットの修正、画像の追加などもすることができます!
自動生成された内容がイメージと異なる場合に見出しを変更したり、画像を付け加えてより説得力を高めることができます。
私はさわりの機能しか使っていないため、しっかりと細かく指定すればいい資料ができたかもしれません。
このように自動生成はもちろん、細かな資料修正までAIでおこなってくれます。
Google Documentの読み込みができる
グーグルのドキュメントと連携することでグーグルドライブのファイルを読み込むことができます。
この読み込んだ資料を参考にして自動的にプレゼン資料を作成することが可能です。
ただ、読み込んだ資料の内容によっては資料の内容を修正する必要があります。
この機能については、読み込みの精度が高くなれば、本当にプレゼン資料を作成する必要がなくなるかもしれません。
このように、既存の資料を手軽にプレゼン資料に活用活用することができます。
アナリティクスで確認ができる
スライドにアクセスした人をアナリティクスで確認することができます。
具体的には、日時や人数、スライドごとの滞在時間、閲覧数、離脱率などを確認することが可能です。
共有してだれがアクセスしたのかなどを把握することができます。
そのため、共有した資料を上司や部下が確認したかどうかを報告されなくても問題ありません。
このように、スライドにアクセスした情報をアナリティクスで確認することができます。
Gammaの使い方
Gammaの使う方法は大きく下記の通りです。
グーグルアカウントかメールアドレスを使用してアカウントを作成します。
作成したいプレゼン資料のタイトルやテンプレートの設定などを行います。
設定が終わったら「GENERATE」をクリックしてスライドが完成するのを待ちます。
それぞれ詳細は下記で説明します。
アカウント作成
公式サイトにアクセスするとTOP画面に「Sign up for free」というボタンがあるので、クリックします。

ボタンをクリックするとグーグルのアカウントを使用するかメールアドレスを使用してアカウントを作成します。

アカウントを作成したらCreate your workspaceという画面が表示されます。
そこで「Personal」を選択して「Workspace name」の欄にワークスペース名を入力して「Continue」をクリックします。

すると「Tell us about yourself」と出てくるので、利用する目的などを入力して「countinue」をクリックします。
これでアカウントの作成は完了です。
タイトルなど各種設定を行う
下記3つの中から作成したいものを選択します。
今回は、プレゼン資料を作成するため、「Presentation」を選択します。

- Presentation(パワーポイント)
- Document(ワード)
- Webpage(ウェブページ)
「Presentation」を選択すると下記のような画面が表示されるため、作成したいテーマを入力してエンターを押します。

すると、下記のように見出しを作成してくれます。
ここで、変更したい見出しなどがあれば、直接変更します。
もし、もう一度すべて自動で見出しを作成してほしい場合は、「Try again」をクリックします。
問題がなければ「Continue」をクリックします。

ページが移動してスライドのフォーマット選択画面になります。
作成してほしいフォーマットを左の枠で選択して「Continue」をクリックします。
これでスライドの作成が始まります。

スライドの完成を待つ
下記のように自動でスライドの生成が始まるため、タブを閉じないでスライドの完成を待ちます。

実際に完成したスライド資料は下記の通りです。
実際にGammaで作成した資料
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まとめ
今回は、AIプレゼン資料作成ツール「Gamma」を使ってみた感想について紹介しました。
そして、Gammaの特徴や実際の操作方法まで併せて紹介しました!
使ってみた感想としては結論から言うと、まだビジネスシーンなどで使えるレベルではないように感じました。
理由は、下記の3つです。
- パワーポイントやグーグルスライドに移行できない
- 装飾がなどに統一感がない
- 内容が実際に使えるレベルではない
そして、Gammaの特徴は下記の通りです。
- 資料の自動生成、資料修正ができる
- Google Documentの読み込みができる
- アナリティクスで確認ができる
また、実際に使うフローとしては下記の通りです、
グーグルアカウントかメールアドレスを使用してアカウントを作成します。
作成したいプレゼン資料のタイトルやテンプレートの設定などを行います。
設定が終わったら「GENERATE」をクリックしてスライドが完成するのを待ちます。
結構簡単にスライド資料を作成することができました!
使った感想としてまだ実用的なレベルではないと書きましたが、本当にすごいツールなのは間違いないです。
是非最先端のAI技術を自分で使ってみてください!
