【好きなことをしよう】「奥田民生になりたいボーイと出会う男すべて狂わせるガール」感想

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どうも、ゼロから始めるマンです。

アマゾンプライムビデオで「奥田民生になりたいボーイと出会う男すべて狂わせるガールちょっと今から仕事やめてくる」をみました。

早速、レビューと感想を書いていきます。

こんな人にオススメの記事です。
「奥田民生になりたいボーイと出会う男すべて狂わせるガール」に興味がある人や現状に悩んでいる人

レビュー

この映画の評価
総合評価
(4.0)

概要

絶妙な細かいディテールが人気の渋谷直角によるサブカルマンガを、妻夫木聡&水原希子の共演、「モテキ」「バクマン。」の大根仁監督により実写映画化。奥田民生を崇拝する雑誌編集者を主人公に、全編にわたって奥田民生の楽曲が使用されるラブコメディ。「力まないカッコいい大人」奥田民生に憧れる編集者コーロキが、おしゃれライフスタイル雑誌編集部に異動となった。仕事で出会ったファッションプレスの美女、天海あかりに一目ぼれしたコーロキは、あかりに見合う男になるべく、仕事に精を出し、デートにも必死になる。しかし、やることなすことすべてが空回り。あかりの自由すぎる言動に常に振り回され、コーロキは身も心もボロボロになってしまう。コーロキ役を妻夫木、あかり役を水原が演じるほか、松尾スズキ、新井浩文、安藤サクラ、リリー・フランキーらが脇を固める。

引用:映画.com

キャスト

役名 名前
コーロキ・ユウジ 妻夫木聡
天海あかり 水原希子
住吉 新井浩文
美上ゆう 安藤サクラ
江藤美希子 天海祐希
倖田シュウ リリー・フランキー

感想

この映画を見た感想は「結構深い」です。何が深いのかというと、自分の生き方について考えさせられるからです。

コメディだと思って国内出張の移動中に軽い気持ちで見始めたのですが、いつの間にか見入ってしまいました。

私が考えるこの映画が伝えたいことはどのように生きていくかだと思います。

どのように生きていくか

この映画では世間的に成功をつかんでいる人が2人います。

その2人とは奥田民生と主人公のユウジです。

2人の生き方は対照的で「自分が生きたいように生きる」か「他人が望むように生きる」です。

どちらが正しいのかという正解はありません。

ただ、主人公は「自分が生きたいように生きる」を選びたかったのですが、最終的には「他人が望むように生きる」を選択します。

そして、ラストで過去の自分を見ながら泣きます。

これは自分が生きたいように生きていたにもかかわらず、最終的には他人が望むような生き方に変わってしまった悲しみが溢れているのだと思います。

好きな女を必死で追っかけていた時こそ、主人公が生きたいように生きていた時間だったと気づいたのでしょう。

私は奥田民生のように生きられるように全力で好きなことして生きていけるように頑張りたいと思います。

そのためにもたくさんの人生経験を積んでいた方がいいのかなと思います。

たくさんの人生経験を積んでおいた方がいい

また、狂わせガールに狂わされたのは皆、主人公の未来を示していたのだと思います。

主人公が狂わされていた時期が違っていたら、他の登場人物のようになっていたのだと思います。

それを示すように主人公は狂わせガールから返信がない時に、必要以上にメッセージを送ってしまったり、会社がなくなった後は、主人公が編集長になったりしています。

もし狂わせガールに合う時期が遅かったら他の登場人物のように悲惨な結末になっていたと思います。

これから読み取ることができるのは、恋愛経験などは早めにしておいた方がいいということを伝えたいのだと思います。

人生経験が豊富だと間違えた選択をとる回数を減らせる

人生経験が乏しい人は経験の部分が少ないため、話を聞いても面白くなくい人が多い印象です。

結局、経験が少ないと「ググればよくね」というような内容になってしまいます。

そして、頭でわかった気になっている人は詐欺とかにもあいやすいような気もします。

そのため、若いうちにたくさんの人生経験を積んでおくことで歳をとった時に誤った選択を減らすことができるようになると思います。

私は今のうちにたくさんのことに挑戦して人生経験を増やして歳を取った時に間違った選択を減らすようにしたいと思います。

コメディ感が多い映画だと思っていましたが、結構考えさせられる内容でためになったと思います。

是非、興味がある人は読んでみてください!

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