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ユーチューバーといえば、人気になれば大金持ちのイメージですよね。
そして「好きなことで生きていく」のフレーズをきっかけに爆発的にユーチューバーが増えました。
そんな楽しく生活をしているユーチューバーですが、最近は収益が激減しているようです。
そこで今回はその詳細について掘り下げていこうと思います。
ユーチューバーの収益激減で引退者続出!!!

2020年8月あたりから収益が激減してユーチューバーを引退する人たちが現れています。
なぜ収益が減少したのかというと、Googleのトラフィック検知システムの変更によるものです。
簡単に説明すると、今までは誰が再生しても報酬が支払われていましたが、アップデートからその審査が厳しくなりました。
詳細は以下の関連リンクに貼っておきます。
これにより、自分で再生したりツールを使用した動画再生で報酬が入らなくなりました。
多くのユーチューバーが影響を受けている
その影響を受けて広告単価が約0.3円ほどだったのに、8月に入ってから0.001円になっている人もいます。
ビジネスインフルエンサーで有名なイケハヤさんも「【悲報】イケハヤ大学終了?Youtuberの広告収益が激減している件…」という動画をあげています。
そして、この動画が掲載されてから同じくビジネスインフルエンサーとして有名なはあちゅうさんも以下のようなツイートをしています。
イケハヤさんのボイシー聞いて、自分のYouTube管理画面見たら、収益爆下がりしてて笑った😂
ツイッターで検索してみたら、表示バグってる説もあるけど、広告収益は不安定だなと実感。
YouTubeは趣味レベルの再生数で、頼りにしていたわけではないけど、本業YouTuberだったらこれ大変だ…
— はあちゅう (@ha_chu) November 8, 2020
https://platform.twitter.com/widgets.js
他にもTwitterで収益激減について調べてみるとたくさん影響を受けた人がでてきます。
身に覚えなのない不正なトラフィックってやつで10月の収益消えてたけど結構そういう人居るのねw
僕も数日前にこれ喰らって収益ほとんど無いけど
そもそもYouTubeっていう趣味でやってる事で1円でもお金発生してる時点で有難すぎる話だしなぁ💁— れたすけ (@retasuke_ch) November 8, 2020
https://platform.twitter.com/widgets.js
調べたら、youtubeの広告費の内訳は45%がyoutube側に、55%が動画制作者側という契約内容で今まで大体、千円/万再生くらいが、16円に。だって、ちょっとひどくないですか? https://t.co/xA09n8C7MP
— bdozi (@bdozi1) November 8, 2020
https://platform.twitter.com/widgets.js
Youtubeの収益
先月と今月で数十万ほど
減少させられてるのまじで意味わからない
問い合わせても異常はないって言われるし、どう考えても異常起こってるでしょ。
ホントに勘弁してや
— けん/KeNN (@KEN12889) November 4, 2020
https://platform.twitter.com/widgets.js
なぜこれほど広告単価が激減したのか

先ほど説明したトラフィックの変更だけでこれほど広告単価が変わるのはおかしいと思った人も多いと思います。
確かに不正トラフィックを除いても9割も収益が減少するのはおかしいですよね。
じゃあなぜこれほど収益が減少したのかというと、コロナウイルスの影響でボーナス期が終わったためです。
コロナウイルスの影響でボーナス期が終了
コロナウイルスの影響で世界中の景気が後退しました。
そして、企業は存続のために経費削減したため、広告費にお金をかけなくなったからです。
そうなると今までGoogleに集まっていた広告費が集まらなくなり、ユーチューバーに配分される金額が減ったということです。
というか、私はそもそもユーチューバーに配分されるお金が高すぎると感じていました。
なぜなら、ブログなどに掲載されるGoogleウェブ広告はインプレッションによってそこまで収益が発生しないためです。
ウェブ広告もサービス開始当初はYouTubeのように大金を稼ぐことができていましたが、今では分相応です。
そのため、YouTubeというサービスに人を集めるために多くの金額を演者に支払っていた可能性が高いです。
その先行有利なボーナス期が今回のコロナウイルスの影響によって終わってしまったと考えています。
今後ユーチューバーはどうすればいいのか?

YouTubeのプラットフォームに依存してはいけません!
YouTubeも結局はGoogleの匙加減ですぐに収益を止められてしまったりしてしまいます。
私も現在、ブロガーなのでサーチエンジンのアップデートに毎回左右されています。
このように結局、自分のプラットフォームでなければ安定した収益を得続けることは難しいです。
この社会の中で一番強いのはプラットフォーマーであるということを覚えておきましょう。
じゃあどうすればいいのかというと自分のプラットフォームを作ることが大切です。
自分のプラットフォームを作る
自分のプラットフォームとは何かというと、サービスを提供したりする基盤です。
例えば、自分のブランドを立ち上げるであったり、家賃収入を得るための物件だったりです。
これらは自分自身で収入をある程度コントロールできますよね。
もちろん、最初から安定した収益をあげられる訳ではありませんが、軌道に乗れば安定して稼ぐことができます。
このような自分でプラットフォームを作らなけば、プラットフォーマーの動向にビクビクし続けることになります。
まとめ
今回は、ユーチューバーの収益激減で引退者続出したことについて書きました。
ユーチューバーの収益が減少した主な理由はトラフィックの検知システムの変更によるものです。
それにより、広告単価が酷くて100分の1以下になった人がいます。
とはいえ、ここまで広告単価が激減したのはコロナウイルスの影響があると思います。
コロナウイルスの影響で企業の広告費が減ったことで演者に分配される金額が減りました。
他にも今まで演者に配られる収益が非常に高かったということもあると思います。
今回の影響を受けてやっぱりプラットフォームに依存するのは怖いですね。
結局人気を得たら自分のプラットフォームに人を流して安定した収益に変えていかなければなりません。
