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世の中では副業解禁や働き方改革が騒がれていますよね。
しかし、就職活動をしているとまだまだ副業ができる企業は少ないように感じます。
そこで今回は、なぜ企業が副業を禁止したがるのか書いていきます。
企業はなぜ副業を禁止したがるのか?

私が考える企業が副業を禁止したがる理由は主に以下の2つあると思います。
- 簡単に真似できるビジネスモデル
- 企業に依存させたい
詳細はそれぞれ以下で説明していきます。
簡単に真似できるビジネスモデル
まず、ひとつめが企業のビジネスが簡単に真似できるビジネスモデルということです。
つまり、個人でも真似できるビジネスモデルのため、競合を増やしたくないという意図があると思います。
同じようなビジネスを個人でやられてしまうと、売り上げが落ちますよね。
実際、副業を禁止している企業のビジネスモデルって結構真似できそうなビジネスモデルが多い印象です。
結局、個人でもできるようなビジネスモデルのため、真似されて売り上げが落ちることを懸念しているように思います。
このように、競合を増やさないためにも副業を禁止しているというのが企業が副業をさせない理由のひとつです。
企業に依存させたい
そしてもうひとつの理由が企業に依存させたいということです。
個人で稼ぐような稼ぐスキルがあると会社をやめてしまう可能性が高くなりますよね。
せっかく確保して育成した人材がいなくなってしまうと企業的に得をしません。
だから、そうならないためにも企業に依存させて企業離れを防ぎたいのだと思います。
実際、大手企業は比較的副業解禁ムードになっていますが、中小企業は副業解禁ムードは一切ないです。
大手企業はたくさんの志望してくる人が多いですが、中小企業はそうではないため一度確保した人材が離れるとダメージが大きいです。
このように、人材の確保をするためにも副業を禁止して企業に依存させたいのが企業が副業をさせない理由のひとつです。
企業が企業のビジネスに自信を持っていない

結局のところ、企業が自分たちに自信を持っていないということだと思います。
多分、待遇や仕事のやりがい、企業理念などに共感してもらえるなんて企業側は思っていないのでしょう。
恐らく副業を禁止している企業は社員が企業を離れたら、企業に悪影響をもたらす危険存在のように考えているのでしょう。
そのため、副業を解禁していない企業は人材をまともに評価されにくいと思います。
副業を禁止している企業ではきちんと評価されにくい
なぜ、副業を禁止している企業では評価がされにくいのかというと、企業優先の思考だと思うからです。
企業優先思考のほとんどの企業が優秀な人材を安く雇って企業の発展にだけ繋がればいいと思っているでしょう。
だって、本来であれば副業を解禁することで社員のスキルアップにも繋がって企業的に得しますよね。
それなのに、副業を禁止して社員のスキルアップの機会を奪うということは裏があるということです。
つまり、客観的に見つめ直す機会を奪い、市場価値を把握させないようにしています。
これは、ブラック企業では長時間労働で考える時間を奪って離職されることを意図的に防いだりするのに似ていますね。
このように正常な市場価値を把握できないようしているため、副業を禁止している企業ではきちんと評価されにくいです。
副業を禁止しているでは働かない方がいい

結論、副業禁止の企業では働かない方がいいです。
それはこれからの時代は個の時代と言われていて、自分自身で稼ぐ力が重要になってくるからです。
会社に依存しているままだと収入源が一つになってしまって、不測の事態が起きた時に困ることになります。
コロナウイルスの影響などで解雇になった人は身に染みて収入が一つであることに危機感を感じたと思います。
私もコロナウイルスの影響で仕事を失い、収入源が一つであることが前以上に不安に感じるようになりました。
そう感じたこともあり、ブログはやっていて本当に良かったと思いました。
やっぱり始めるなら、そう思った時に即行動が大事ですね。
思い立った日に行動しよう
早く始めれば早く始めた分だけ得します。
世の中ではやはり先行有利というのがあります。
どんなビジネスでも最初にやった人が得をして、後続は得しにくいです。
最近だとYouTubeがそうでした。
具体的には収益化の制限が最初は特になかったにもかかわらず、今ではチャンネル登録者1000人と20000時間?が設定されています。
今回はYouTubeを例に挙げましたが、何事も早くやることで得します。
だから、皆さんも副業などに興味があるのであれば、なるべく早く行動に写したほうがいいです。
先ほど説明したように何かにチャレンジするためにも副業を禁止している企業では働かないほうがいいです。
まとめ
今回は、企業はなぜ副業を禁止したがるのか?について考察していきました。
企業が副業を禁止する理由は以下の2つがあると思います。
- 簡単に真似できるビジネスモデル
- 企業に依存させたい
結局、副業を禁止する企業は自らのビジネスモデルに自信がないんですよね。
「簡単なビジネスモデルだから真似されそう」だったり、「せっかく育てた人材が流出しやすくなる」だとか思っているのでしょう。
つまり、よく働いてくれる良い人材を安く雇いたいだけなんですよね。
そのため、副業を禁止している企業では正当な評価は受けにくいと思います。
だからこそ、副業を禁止している企業では働かないことをオススメします。
副業はこれからの時代、自分を守る術でもあるので自分を守ためにも副業などをやることをオススメします。
副業は稼ぐまでに時間がかかるため、思い立った日にやることで稼ぐことができるようになるまでが早くなります。
だから、これから個の時代に順応するためにも副業に興味を持ったら初めてみるといいと思います。
とりあえず、今は副業をしていなくても時代が副業ありきの社会になっているため、副業禁止の企業では働かないほうがいいです。