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Netflix(ネットフリックス)のランキングに「バーバリアン」という映画がランクインしていました。
ネットフリックスのあらすじを読んで面白そうだったので、見てみました!
早速ですが、感想を書いていきたいと思います。
レビュー

概要・あらすじ
そこは、絶対に選んではいけない宿〈ホーム〉だった—— 仕事の面接のため、デトロイトを訪れたテス。深夜に宿泊のために借りたバーバリー通りにある家に到着するが、ダブルブッキングにより、すでに見知らぬ男キースが滞在していた。嵐の中、行く当てがなかったテスは、彼とともにそこに宿泊することを決意。その夜、自分の部屋で眠っていたテスは、部屋のドアが開けられ、家中を動き回る大きな音で目がさめる。翌日、地下室にトイレットペーパーを探しに下りたテスは、誤って鍵をして閉じ込められる。そこで、謎の扉を見つけるのだが…。
Filmarks
キャスト
役名 | 名前 |
---|---|
テス | ジョージナ・キャンベル |
キース | ビル・スカルスガルド |
AJ | ジャスティン・ロング |
バーバリアン | マシュー・デイビス |
感想
結論から言うと、思った以上に面白かったです!
ホラーの部分としては結構怖い演出などが上手く、画面から目を背けたくなるような箇所もたくさんありました。
そのため、ある程度は楽しめる作品だと思います。
ただ、キャラの整合性や謎が解決されないまま終わるので、ストーリーに期待してしまうと微妙と感じるとと思います。
まあ、「ホラー映画にそこまで期待するなよ」と言われたらそこまででですが、上手く伏線回収などもしてほしいところです。
総評をすると序盤まではめちゃくちゃ面白いけど、終盤に向けて意味不明な感じでした。
具体的によかった箇所など詳細はそれぞれ下記で説明していきます。
良かった点
ミスリードを誘う感じなど冒頭の感じと不気味な感じがとてもよかったです。
特に、AirBで最初に到着していたキースの怪しい感じとか先が読めなくてドキドキしました。
地下の部屋などから連想されるキースが家の住人で、女性などを監禁しているようなイメージの刷り込みが上手かったです。
地下室のカメラも妙に新しかったことも完全に罠にはまっていました。
そのため、キースがやられるまでは本当に女性を襲う連続殺人鬼のような映画なのかと思っていました。w
このように序盤の話のミスリードを誘う感じがかなりよかったです。
微妙に感じた点
微妙に感じた点は、あの町の秘密やキャラの整合性など細かいところが曖昧なまま終わったことです。
まず、地下室にいた女性はなんだったのかが一番の疑問です。
力も強く、人間離れした身体能力、なぜ日の光があるときは動けないのかなどかなり謎が多すぎます。
他にもテスが面接した人達は町の事情を知っている感じだったのに、警察官などは全く事情を知らない感じでした。
地下室にいたレイプ魔のおじさんは普通のおじさんなのか、助けてくれたおじさんの存在、なぜ予約が被るのかなど最後のほうは?が多かったです。
そのまま、バーバリアン?を倒してエンディングだったので、本当によくわからなかったです。
かなり疑問は残りましたが、冒頭に記載した通り、序盤のミスリードを誘う感じや単純なホラーとしてのカメラワークなどは楽しめると思うので、ぜひ見てみてください。
感想なども教えてくれたらうれしいです。
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