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今回は「ギャンブルとビジネスの共通点」というテーマについて話したいと思います。
ギャンブルとビジネスは同じということに疑問を持つ人も多いと思います。
ギャンブルのイメージって借金やギャンブル依存症など悪いイメージがありますよね。
それに対してビジネスはコツコツ働くなど良いイメージだと思います。
しかし、それは間違っています。
確かにギャンブルで借金をする人や依存症になってしまう人もいます。
ただ、世の中にはギャンブルでお金をサラリーマン以上に稼いでいる人もいます。
逆にビジネスでギャンブラー以上に借金する人もたくさんいます。
このようにギャンブルとビジネスは紙一重と考えています。
そして、ギャンブルで勝つ人とビジネスで成功する人には共通点があります。
その共通点について書いていきたいと思います。
目次
ギャンブルとビジネスの共通点
ギャンブルで勝つ人とビジネスで成功する人の共通点は「失敗しないこと」です。
正確には、失敗する要素を極力減らしているということです。
ビジネスもギャンブルも失敗する人には以下の共通点があります。
- 情報不足
- 感情的
- 思い込み
この三つです。これはおそらくギャンブルやビジネス以外でも当てはまると思います。
詳細については以下で説明します。
情報不足
負ける要素の一つ目は「情報不足」です。
ギャンブルとビジネスで失敗する人は決断するための情報が足りていません。
たとえば、ギャンブルの場合、競馬で一番人気だから馬券を購入するなど少ない情報だけで馬券を購入してしまうことなどが考えられます。
競馬では場所、距離、天候、血統、馬体重、過去のレース記録など様々な情報がありますが、それらの情報を要素として組み込んで考えている人が勝ちます。
同様に、ビジネスにおいては新事業などを行う際に市場の情報や競合他社について調査を行わない場合が失敗する要素になります。
私自身、競馬で負ける際には人気馬で三連単ボックスを購入してしまうことが多いです。
関連する様々な要素を調べることは時間がかかり、とても面倒くさいです。
しかし、勝つためには情報収集に時間をかけて少しでも失敗する要素を減らすこと大切です。
感情的
負ける要素の二つ目は「感情的」です。
ギャンブルとビジネスで失敗する人は感情に振り回されています。
こちらも例を出すと、ギャンブルでは負けた分を「取り返してやる」と躍起になってしまうと使うと決めていたお金以外のお金も使用してしまうことがあります。
ビジネスでも「あの人は気に食わない」など一時の感情に振り回されてしまうと取引も上手くいかなくなったりすると思います。
私もFXや競馬で負けた分を取りかえそうと感情的になると使用すると決めていた分以上に使用してしまい、大損害を被ったことがあります。
何事も感情のまま動くということは負ける可能性を高めてしまいます。
感情のコントロールも物事を成功へ導く大事な要素です。
思い込み
最後の失敗する要素は「思い込み」です。
ギャンブルとビジネスで失敗する人は思い込みすることが多いです。
何回かやって成功が続くと自分自身にバイアスがかかってしまいます。
ギャンブルもビジネスも最初が上手く行くと「自分のすることは正しい」という思い込みが生まれます。
それにより、情報を自分自身に都合が良いように解釈してしまいます。
私は、FXを始めた頃、ファンダメンタル手法を行っていました。
その際に要人発言で相場が荒れても元に戻ることが何回か続いていたため、要人発言後は相場が荒れても元に戻るという思い込みをしまいました。
その結果、戻らなかった場合に変なポジションを持ってしまっても損切りをすることが出来ませんでした。
このように、慣れてきて自分自身意バイアスがかかってしまうと情報を正確に扱うことが出来なくなります。これは情報不足にもつながってしまいます。
そのため、自分自身を客観的にみて思い込みをしないことが失敗しないことにつながります。
まとめ
今回は「ギャンブルとビジネスの共通点」について紹介しました。
私が考える物事の失敗する要素は以下の3つです。
- 情報不足
- 感情的
- 思い込み
これはギャンブルやビジネス以外でも当てはまると思います。
私が気づけたのはギャンブルやFXで負け続けてきたからです。
ただ、気づけたからといって失敗する要素をなくすことはとてつもなく難しいです。
お金とは怖いもので自分自身を狂わせます。
そのため、失敗しないためにマイルールをしっかりとつくることが大事だと思います。