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以前、ゲーム実況でオススメのヘッドセットを紹介という記事を書いたところかなり評判が良かったです。
そのため、今回はヘッドセットではなく、ゲーム実況にオススメの機材を一式紹介しようと思います。
ゲームでお金が稼げる注目のサービス「ミクチャ」とは?公式ライバーになるためには?ゲーム実況にオススメの機材
ゲーム実況に必要な機材は主に下記の3つが必要です。
- キャプチャーボード
- ヘッドセット
- マイク
+ゲーム機材になります。
もしPCゲームなのであれば、さらに+でキーボードとマウスが必要って感じです。
とりあえず今回は最低限必要な3つを紹介します。
詳細はそれぞれ下記の通りです。
キャプチャーボード
「AVerMedia Live Gamer HD 2 C988 」です。
オススメする理由は、「パススルー機能」「1080p/60fps」を兼ね備えていてコスパがいいからです。
他にも複数メディアの同時配信や画面録画にも対応しています。
ゲーム実況を低遅延、高画質で配信したいならこのキャプチャーボードがベストです。
私はYouTubeとミクチャで配信を行っていますが、遅延や画質について不満のコメントをもらったことがありません。
そのため、どのキャプチャーボードを選んでいいのかわからないという人はこれを買っておけば間違いないです。
ただ、このキャプチャーボードはPC内蔵型になるため、PCの知識があまりない人はオススメできません。
内臓型が厳しい方は「AVerMedia Live Gamer EXTREME 2 GC550」がオススメです。
PC内蔵型じゃないほうがいい方向け
こちらも「パススルー機能」と「1080p/60fps」でコスパがかなりいいです。
もちろん、複数メディアの同時配信や画面録画にも対応しています。
そのため、PCにあまり詳しくない人にはこちらのキャプチャーボードがオススメです。
詳しい選び方などについて知りたい方は、後ほど記載する選び方を読んでみてください!
ヘッドセット
「SteelSeries Arctis Pro」です。
オススメする理由は、「有線」「7.1chサラウンド」「ノイズキャンセリング機能付きマイク」だからです。
ゲームをする上で必要な遅延なし、高音質、高性能マイクすべてを兼ね備えています。
正直、ゲームする上でこれ以上の機能は必要ありません。
見た目もゲーミングゲーミングしていないくてスタイリッシュです。
それなのに、コスパは最強です!
ほかのヘッドセットだったら2、3万円は余裕でします。
そのため、悩んだらこれ買っておけば絶対に損はしません。
ゲーム実況じゃなくても、ボイスチャット機能を使う人にもオススメのヘッドセットです。
ゲーム実況者が使うおすすめのヘッドセット!選び方も紹介!マイク
「FIFNINE USBコンデンサーマイク K690」です。
オススメする理由は、高音質、ミュートボタン、ノイズキャンセリング機能を搭載しているからです。
ほかにもパターン機能があって状況に合わせて音をキャッチしやすくなります。
YouTubeの人気コンテンツASMRなどもこのマイクで可能です!
ゲーム実況などでも雑音は一切聞こえません。
実際の配信での使用感を知りたい人はぜひ私のYouTubeチャンネル見てもらえればと思います。
マイクの性能に対してのコスパが最強なので、悩んだらこのマイクで間違いないです!
fifine「K690」をゲーム実況に使った感想!【レビュー・評判】それぞれのデバイスで重視するべきポイントと選び方
ここまでで、それぞれオススメのデバイスについて紹介しました。
ただ、自分でもほかのデバイスもみてみたいという人もいると思います。
そのため、それぞれのデバイスでどんなポイントを重視すればいいのか選び方を紹介します。
キャプチャーボード
キャプチャーボードで重視するべきポイントは主に下記3点です。
- パススルー機能
- 1080p/60fps以上の解像度
なぜこの点を重視するべきなのかは下記でそれぞれ説明します。
パススルー機能
パススルー機能は表示遅延を0秒にすることができる機能です。
基本的にゲームの音声と画面をキャプチャーボードに取り込んでから画面に出力するため、少し遅延してしまいます。
しかし、この機能があることでゲーム画面とゲーム音のズレがなくなります。
そのため、オンラインゲームや対戦ゲームを行う上でこの機能は必須になります。
1080p/60fps以上の解像度
ゲームやテレビは画素数という色の点の集合体で映像が表示されています。
その画素数で高画質といわれるのが「1080p」のフルHDです。
そのため、配信画面を高画質で見せたい場合は少なくとも「1080p/60fps」が必須になります。
レトロゲームなどであれば、1080p以下でも問題ありません。
ただ、最近のゲームは1080pが基本なので、迷ったら1080pの出力可能なものにしましょう!
【2022年最新】FPSやる人にオススメのゲーミングモニターヘッドセット
ヘッドセットで重視するべきポイントは主に下記3点です。
- 有線
- 7.1chサラウンド
- ノイズキャンセリング機能付きマイク
なぜこの点を重視するべきなのかは下記でそれぞれ説明します。
有線
無線だと多少の遅延が発生してしまうためです。
無線のヘッドセットも以前と比べたらかなり遅延しなくなった方ですが、まだ若干遅延があります。
そして、ゲーム実況の場合はキャプチャーボードでも多少の遅延があります。
そのため、キャプチャーボードとヘッドセットの両方で遅延してしまうと、対人ゲームではかなり致命的になります。
配信をスムーズにするためにも優先のヘッドセットをオススメします。
7.1chサラウンド
正面、右前方、左前方、右、左、右後方、左後方と7つのスピーカーを配置した構造です。
これにより、FPSなどで足音の位置をかなり鮮明になります。
2.1は左右、5.1は前後左右なので、7.1chで斜めが加わるため、より臨場感を味わうことが可能です。
ゲームのボタンに例えると、2.1がABボタン、5.1が十字キー、7.1がスティックで入力範囲が広がる感じです。w
家庭用ゲーム機だと5.1chまでしか対応していないものもありますが、7.1chを買っておけば間違いありません!
ノイズキャンセリング機能付きマイク
配信時やボイスチャット時に雑音を排除してくれる機能付きマイクです。
これがあることで、ザーザーという音や生活音などを拾わなくなります。
配信者などで生活音がうるさいとゲームに集中できなくなりますよね。
そのため、見てくれるユーザーのことも考えてマイクには気を使ったほうがいいです。
ヘッドセットを買うときには必ずノイズキャンセリング機能搭載のものにしましょう!
マイク
マイクで重視するべきポイントは主に下記2点です。
- ミュートボタン付き
- ノイズキャンセリング機能
なぜこの点を重視するべきなのかは下記でそれぞれ説明します。
ミュートボタン付き
マイクにワンタッチでミュートに変更できるボタンは結構重要です。
急な対応するときにミュートにすぐできないと身バレのリスクになるからです。
例えば、宅急便や電話などかかってきたときに変更できないとポロっと情報流出していまいます。
ほかにも、くしゃみとかするときに垂れ流していると結構不快に思われたりします。
ライブ配信で有名ひろゆきさんも毎回くしゃみするときはミュートにしていますよね。
このように、結構ミュートボタンの有無は大切です。
ノイズキャンセリング機能
先ほども紹介しましたが、配信時やボイスチャット時に雑音を排除してくれる機能です。
これがあることで、ザーザーという音や生活音などを拾わなくなります。
マイク単品だと集音機能が優秀すぎてより多くの音を拾ってしますためより重要です。
この機能がないと特にキーボードのカチャカチャ音とかより拾ってしまうようになります。
そのため、ノイズキャンセリング機能はヘッドセット同様に必須です!
絶対にやってはいけない機材の選び方
やってはいけない選び方はすべて共通で安いものをとりあえず買ってしまうことです。
なぜなら、視聴してくれるユーザーに不快な思いをさせてしまう可能性が高いからです。
ゲーム実況では最低限視聴者を不快にさせないことが大切です。
しかし、安い機材を買ってしまうことで、雑音がうるさかったり、画質が悪かったり配信の質が落ちます。
みなさんが見ているゲーム実況者で雑音がうるさかったり、低画質で配信している人はいないですよね。
ほかのことだとスモールスタートが重要ですが、ゲーム実況においてはそれはやらないほうがいいです。
機材を安くかってゲーム実況を始めてもそれは形だけでユーザーが見る水準に達していません。
初期投資は必須
そのため、ゲーム実況を始めるのであれば、最初にある程度お金をかけることは大切です。
先ほどのオススメの選び方で紹介した機能は機材の最低ラインになります。
これから参入する上で揃えられないのであれば、ゲーム実況はやめたほうがいいです。
ただ、今回紹介した下記機材はどれも1万円以上しますが、高コスパです。
- AVerMedia Live Gamer HD 2 C988
- SteelSeries Arctis Pro
- FIFNINE USBコンデンサーマイク K690
ほかのもので揃えたら余裕で10万円以上する買い物になると思います。
悩んだら参考にしてみてください。
まとめ
今回は、ゲーム実況にオススメの機材と選び方を紹介しました。
オススメの機材は下記の通りです。
- AVerMedia Live Gamer HD 2 C988
- SteelSeries Arctis Pro
- FIFNINE USBコンデンサーマイク K690
どれも高コストパフォーマンスのものばかりなので、何を買ったらいいかわからない人は買って間違いありません。
また、それぞれの選ぶうえで重視するポイントは下記の通りです。
キャプチャーボード:パススルー機能、画質
ヘッドセット :有線、7.1chサラウンド、ノイズキャンセリング機能付きマイク
マイク :ミュートボタン付き、ノイズキャンセリング機能
参考にしてみてください!
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