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私は「フリーランス」を目指します。
最近では働き方改革の影響もあり、テレワークや在宅勤務、副業可能などフレキシブルな勤務体系が増えてきていますね。
さらに、東京オリンピック開催に伴って、交通渋滞緩和のためにもこのような働き方を大手企業ではより一層推進していて働きやすい世の中になってきています。
しかし、どれだけ勤務体系が変わっても基本的に会社に雇われている場合は時給でお金を稼いでいるといっても過言ではありません。
特に新卒である私のような新米社員では最初から高いお給料をもらえるわけはありません。
(※ゴールドマンサックスなど大手外資企業を除く)
そのため、お金を稼ぐためには副業などをしなければなりません。
私はお金を稼ぐためにFXを始めましたが、2019年8月の現時点では約90万円を失っています。(まだあきらめませんw)
このままではお金がなくなってしまうため、FXで楽をして稼ぐのではなくて勉強してスキルをお金に変えようと思います。
フリーランスとは
特定の企業や団体、組織に所属せず、自分のスキルを提供することにより社会的に独立した個人事業主もしくは個人企業法人のことを言います。
請け負った業務を実際に遂行する本人はフリーランサー、フリーエージェントと呼ばれます。
このように聞くと企業などに所属しないで自分自身のスキルでお金を稼ぐなんてかっこいいと思いますよね。
でも悪い言い方をすれば、無職です。力のある人のみ許された道であるといえます。
フリーランスとフリーターの違い
無職というよりフリーターじゃないかと思った方もいると思います。
たしかに言葉の響きは似ていますが、フリーターではありません。
フリーランスは個人で複数のクライアントと仕事の契約をして収入を得る人です。
フリーターは「フリーランスアルバイター」の略語で、非正規雇用で働いている人のことを言います。
簡単に区別をするなら以下のようなことです。
- フリーランス・・・雇用関係がない
- フリーター・・・非正規であるが、雇用関係がある
そのため、フリーランスで仕事をしていない人は無職です。
次はメリットデメリットについて説明します。
メリット
企業に雇用されている私が考えるフリーランスになることによるメリットは以下の通りです。
・仕事を自分でコントロールできる
・収入を増やしやすい
・人間関係が選べるためストレスが少ない
仕事を自分でコントロールできる
仕事をする場所、時間、内容などすべて自分でコントロールすることが出来ます。
やりたいことはやりたい時に行うことが出来ます。
そしてやりたくないことはやらなくても大丈夫です。
このように企業に雇用されていないため、仕事の自由度がとても高いです。
収入を増やしやすい
企業に雇用されている場合は、基本的に月収を約160時間(1日8時間×5日×4週)で割った金額が時給として計算されています。
しかし、フリーランスの場合、時間に限らず、作業自体の金額がすべて自分自身に還元されます。
そのため、自分自身のスキルさえあれば、通常では考えられない高額な時給にすることが出来ます。
※スキルが身についていない場合、会社勤めの時給よりも低くなる可能性があります。
人間関係のストレスがない
フリーランスは基本的に一人で作業を行うため、会社のような人間関係で悩むことはありません。
上下関係や年功序列のようなめんどくさい人付き合いを考える必要がまったくなく、仕事をする相手も選ぶことが出来ます。
デメリット
反対にフリーランスになることで考えられるデメリットは以下の通りです。
- 収入が不安定
- 確定申告が面倒
- 孤独
収入が不安定
自分で仕事を選ぶことが出来るため、仕事をコントロールできますが、仕事がなければ収入はありません。
自分自身で仕事を受注できるコネクションやスキルがなければ、ニートと変わりません。
確定申告が面倒
収入を自分自身で管理するため年に1回確定申告を行わなければなりません。
会社に勤めている場合はすべて会社で行ってくれていますが、フリーランスの場合はすべて自分自身でやらなければ脱税になってしまいます。
孤独
会社では嫌でも人間関係が付きまといますが、フリーランスは孤独です。
仕事では付き合いがなくなるため、普段から連絡を取っている人がいなければコミュニケーションの機会がなくなり透明人間のようになってしまいます。
フリーランスになるためには
「フリーランス」と名乗った時点でフリーランス瞬間からフリーランスになることが出来ます。
法的な手続きなどは一切必要ありません。
無職の方もフリーランスと名乗ったその瞬間からフリーランスです。w
しかし、名乗った瞬間からフリーランスといっても仕事が受注できるスキルがなければ稼ぐことが出来ない厳しい世界です。
結局のところ、仕事を受注することが出来るかできないかということです。
また、税の観点から言うと個人事業主になった方がメリットは多いです。
そのため、開業届を提出して「個人事業主」となる方が一般的に多いみたいです。
とりあえず、私は仕事を受注できるようにプログラミングを学び始めました。
仕事の受注方法
仕事の受注方法は以下のようなものがあげられます。
- 仕事の受注サイト
- 友人などから仕事紹介してもらう
- 依頼を受ける
仕事の受注サイト
受注サイトに登録をして仕事に応募する方法です。
その中でも近年注目されているのがクラウドソーシングです。
クラウドソーシングとは企業とは直接契約ではなく、サイトが仲介役となってくれるサービスのことです。
仕事を受注する際に手数料は引かれますが、報酬の未払いなどのリスクを避けることができます。
サイト例を挙げるとクラウドワークスやランサーズが有名です。
友人などから仕事紹介してもらう
知人などに仕事を紹介してもらう方法です。
人脈が広い方はこの方法で仕事を受注することが出来ます。
クライアントとの信頼度にもよりますが、報酬の未払いなどのリスクは避けることができ、
仕事も比較的スムーズに進めることが出来ると思います。
しかし、働き方次第では友好関係まで崩れる可能性はあります。
依頼を受ける
クライアントから直接依頼が入る方法です。
実績を積み上げた人のみがたどり着ける領域です。
この領域までたどりつくことが出来れば、
スキルや収入面で不安要素はないといってもいいと思います。
私もこのレベルを目指したいと思います。
最後に
フリーランスがどのようなものかわかっていただけたでしょうか。
私はフリーランスとなるためにプログラミングを今学んでいます。
最近は大手企業で終身雇用をやめるなどとニュースになっていましたよね。
今後年をとるだけでお金がもらえるようになる年功序列の世界は少しずつ崩れていくでしょう。
そのため、それらに備えて知識やスキルを身につけていくことが重要だと思うので、
フリーランスを目指さない人も出来る領域を増やしてみてはいかがでしょうか。