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- AIツールについて興味を持っている人
- Gamma(ガンマ)について興味を持っている人
- プレゼン資料作成が面倒くさい人
前回、AIプレゼン資料作成ツール「Gamma(ガンマ)」について紹介しました。
そのGammaがアップデートで新機能が追加されたため、その追加機能について紹介していきたいと思います。
AIプレゼン資料作成ツール「Gamma」を使ってみた感想!使い方も併せて紹介!Gammaのアップデート内容について
今回のアップデートで追加された新機能は下記の通りです。
- Edit a card with AI
- AI image improvements
- Generate a chart
- Generate speaker notes
- New social media embeds
Edit a card with AI
新しい AI 機能により、カードごとにコンテンツを簡単に更新して変更できるになりました。
AI が文章の改善、より優れた画像の生成、さらにはさまざまなレイアウトの提案をしてくれます。
AI image improvements
AI生成画像が改善されました。
一貫したビジュアル スタイルで生成できるようになったほか、Dall-E 3、Playground 2.5、Google Imagen などの画像生成AIの新モデルにアクセスできるようになりました。
Generate a chart
チャートを生成することができるようになりました。
AIで新しいカードを生成する際に、チャートを具体的に要求すると、データがあらかじめ入力された状態で生成されます。
Generate speaker notes
スピーカーノートが生成できるようになりました。
Gamma AI がコンテンツを確認して、より魅力的な文章にするヒントをくれます。
New social media embeds
ソーシャルメディアの情報をスライドに埋め込めるようになりました。
tiktokやinstagramの投稿をより簡単に共有することができるようになりました。
そもそもGammaとは?
AIでプレゼン資料を作成してくれるオンラインツールです。
タイトルと見出しの例を入力するだけで、自動で美しいデザインのプレゼン資料を生成してくれます。
また、ブラウザ上で動作するためツールのダウンロードなどは不要です。
アカウント登録をすれば無料でプレゼン資料作成を始めることができます。
Gammaの特徴
Gammaの特徴は下記の3つです。
- 資料の自動生成、資料修正ができる
- Google Documentの読み込みができる
- アナリティクスで確認ができる
詳細はそれぞれ下記で説明します。
資料の自動生成、資料修正ができる
AIでスライド自動生成主な機能ですが、資料修正も可能です。
見出しを変えたり、フォーマットの修正、画像の追加などもすることができます!
自動生成された内容がイメージと異なる場合に見出しを変更したり、画像を付け加えてより説得力を高めることができます。
私はさわりの機能しか使っていないため、しっかりと細かく指定すればいい資料ができたかもしれません。
このように自動生成はもちろん、細かな資料修正までAIでおこなってくれます。
Google Documentの読み込みができる
グーグルのドキュメントと連携することでグーグルドライブのファイルを読み込むことができます。
この読み込んだ資料を参考にして自動的にプレゼン資料を作成することが可能です。
ただ、読み込んだ資料の内容によっては資料の内容を修正する必要があります。
この機能については、読み込みの精度が高くなれば、本当にプレゼン資料を作成する必要がなくなるかもしれません。
このように、既存の資料を手軽にプレゼン資料に活用活用することができます。
アナリティクスで確認ができる
スライドにアクセスした人をアナリティクスで確認することができます。
具体的には、日時や人数、スライドごとの滞在時間、閲覧数、離脱率などを確認することが可能です。
共有してだれがアクセスしたのかなどを把握することができます。
そのため、共有した資料を上司や部下が確認したかどうかを報告されなくても問題ありません。
このように、スライドにアクセスした情報をアナリティクスで確認することができます。
Gammaの使い方
Gammaの使う方法は大きく下記の通りです。
グーグルアカウントかメールアドレスを使用してアカウントを作成します。
作成したいプレゼン資料のタイトルやテンプレートの設定などを行います。
設定が終わったら「GENERATE」をクリックしてスライドが完成するのを待ちます。
それぞれ詳細は下記で説明します。
アカウント作成
公式サイトにアクセスするとTOP画面に「Sign up for free」というボタンがあるので、クリックします。
ボタンをクリックするとグーグルのアカウントを使用するかメールアドレスを使用してアカウントを作成します。
アカウントを作成したらCreate your workspaceという画面が表示されます。
そこで「Personal」を選択して「Workspace name」の欄にワークスペース名を入力して「Continue」をクリックします。
すると「Tell us about yourself」と出てくるので、利用する目的などを入力して「countinue」をクリックします。
これでアカウントの作成は完了です。
タイトルなど各種設定を行う
下記3つの中から作成したいものを選択します。
今回は、プレゼン資料を作成するため、「Presentation」を選択します。
- Presentation(パワーポイント)
- Document(ワード)
- Webpage(ウェブページ)
「Presentation」を選択すると下記のような画面が表示されるため、作成したいテーマを入力してエンターを押します。
すると、下記のように見出しを作成してくれます。
ここで、変更したい見出しなどがあれば、直接変更します。
もし、もう一度すべて自動で見出しを作成してほしい場合は、「Try again」をクリックします。
問題がなければ「Continue」をクリックします。
ページが移動してスライドのフォーマット選択画面になります。
作成してほしいフォーマットを左の枠で選択して「Continue」をクリックします。
これでスライドの作成が始まります。
スライドの完成を待つ
下記のように自動でスライドの生成が始まるため、タブを閉じないでスライドの完成を待ちます。
実際に完成したスライド資料は下記の通りです。
実際にGammaで作成した資料
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まとめ
今回は、AIプレゼン資料作成ツール「Gamma」のアップデートにより追加された新機能について紹介しました。
追加された機能は下記の通りです。
- Edit a card with AI
- AI image improvements
- Generate a chart
- Generate speaker notes
- New social media embeds
どんどん便利になってきています。
最初は、あまり実用的な機能が備わっていませんでいたが、最近ではかなり実用的なレベルです。
まだ、すべてを完全にGammaに任せるような作り方は難しいですが、一部を使うなどすればかなり工数を削減できます。
今後もどんどんアップデートされていくので、楽しみですね。
ぜひみなさんも使ってみてください!
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