当サイトは広告により収益を得ています。
どうも、ゼロから始めるマンです。
今回は、林雅之さんの「デジタル時代の基礎知識『SNSマーケティング』 「つながり」と「共感」で利益を生み出す新しいルール」を読みました。
早速ですが、レビューと感想を書いていきます。
レビュー

ポチップ
概要
SNS利用者は人口の半数以上!
これからの時代に欠かせないSNSマーケティングの新バイブル【本書の特徴】
「やさしい」
本書は、いきなりSNS担当に任命されたような
初心者の方でもわかるように説明しています。
SNSの選択の仕方、効果的な投稿内容、写真や動画の使いどころ
などがわかるようになります。「あたらしい」
Facebookなど1つのSNSに絞って
使い方を説明した本は多くあります。
しかし、本書ではTwitter、Facebook、Instagram、LINEの
4種類を取り扱い、ツールごとの使い方ではなく、
SNSを活用した効果的なマーケティングのやり方が
わかるようになっています。「つかえる」
SNSアカウントのコンサルティング・運営支援を
行ってきた著者が、事例を示しながら、
すぐに使える知識を提供します。【こんな要望にお応えします】
・商品・サービスのファンを増やしたい
・バズらせて集客したい
・顧客の本音を聞きたい
・SNSの使い分けを知りたい
・データを正しく集めたい
・企業の最新事例を知りたい引用:Amazon
感想
SNSマーケティングを読んで感じたことは主に感じたことは「意外とわかっていることが多い」ということです。
私はデジタルネイティブ世代ということもあり、物心ついた頃からSNSが身近な存在でした。
そのため、SNSのどのプラットフォームにどのような人たちがいるのか感覚的にわかっていたため比較的学びは少なかったです。
デジタルネイティブの人は感覚的にわかる内容
SNSを利用している人はSNSの大雑把な特徴がわかると思います。
例えば、「ツイッターはネタ的な要素が強い」、「インスタグラムはオシャレな要素が強い」、「ファイスブックはビジネス要素が強い」などです。
このようなSNSの特徴を大雑把に理解している人には少し物足りない内容となっています。
この本を読んで多くの学びを得ることができる人は、30代や40代くらいの人だと思います。
学びが大きいのは30代、40代の人たちだと思う
正直、20代や10代の人にとっては当たり前のことが多く、読まなくても感覚的にわかっている内容が多いと思います。
とはいえ、SNSに限らず、マーケティングの基礎的な部分を理解するために必要なことは書いてあるため、マーケティングに多少興味がある人などにはおすすめです。
この本でも書かれていますが、マーケティングの基本は「ユーザー視点」です。
マーケティングの基本は「ユーザー視点」
つまり、自分が「見てどう思うか」や「使ってどう思うか」というのを考えることが大切になります。
私はYouTubeやブログなどを始めて理解しました。
結局他の人が見たいコンテンツは自分が見たいと思う情報や知りたい情報でないとアクセスは伸びません。
これは、YouTubeやブログをやっている人だと身をもって感じますが、今の段階で何もしていない人ピンとこないと思います。
そのため、マーケティングに興味を持っていてこれから学ぼうと思っている人たちにとてもオススメです。
マーケティング初心者向け
ページ数も多くなく、図やスクリーンショットなどを利用してとても分かりやすいため、あまり読書をしない人もすぐに読み終えることができると思います。
まとめるとこの本は、30代や40代くらいのSNSマーケティングに多少興味を持っている人やマーケティングの基礎を学びたいと思っている人にオススメの一冊です。ぜひ読んでみてください。

ポチップ