当サイトは広告により収益を得ています。
- これから「えんとつ町のプペル」をみようとしている人
- 「えんとつ町のプペル」の感想を知りたい人
- 映画やドラマが好きな人
最近、オンラインコミュニティで有名な西野さんが原作の「えんとつ町のプペル」アマゾンプライムに登場しました!
そこで早速、プライムビデオでみたので「えんとつ町のプペル」の感想を書いていきたいと思います。
レビュー

概要
信じて、信じて、世界を変えろ。厚い煙に覆われた“えんとつ町”。煙の向こうに“星”があるなんて誰も想像すらしなかった。一年前、この町でただ一人、紙芝居に託して“星”を語っていたブルーノが突然消えてしまい、人々は海の怪物に食べられてしまったと噂した。ブルーノの息子・ルビッチは、学校を辞めてえんとつ掃除屋として家計を助ける。しかしその後も父の教えを守り“星”を信じ続けていたルビッチは町のみんなに嘘つきと後ろ指をさされ、ひとりぼっちになってしまう。そしてハロウィンの夜、彼の前に奇跡が起きた。ゴミから生まれたゴミ人間・プペルが現れ、のけもの同士、二人は友達となる。そんなある日、巨大なゴミの怪物が海から浮かび上がる。それは父の紙芝居に出てきた、閉ざされたこの世界には存在しないはずの“船”だった。(C)西野亮廣/「映画えんとつ町のプペル」製作委員会
引用:映画.com
キャスト
役名 | 名前 |
---|---|
プペル | 窪田正孝 |
ルビッチ | 芦田愛菜 |
ブルーノ | 立川志の輔 |
ローラ | 小池栄子 |
スコップ | 藤森慎吾 |
感想
結論から言うと、普通でした!w
具体的にどう普通だったのかというと、ストーリーは良かったけど演出が微妙でした。
そのため、プラマイゼロといった感じです。
まずはストーリーがどのように良かったのかについて話していきたいと思います。
ストーリーは結構良かった
煙に囲まれているえんとつ町を舞台に星は見えるという噂話を信じて行動する主人公の奮闘物語です。
周りには「星はない」と言われ続けても頑張り続ける主人公ルビッチが良かったです。
特に星を見るためにロケットを作るところで、「やってみなくちゃわからないじゃないか!」とルビッチが言うのですが、ここら辺では涙が出そうになりました。
ちょっとだけ、えなりかずきさんを思い出してしまって涙が引っ込んでしまいましたが。w
冗談はさておき、こんな感じの話って現実世界でも当てはまっている話だと思います。
私も「ベンチャー企業には行くな!」とか「ブログなんて無駄!」など言われてきたので共感しました。
周りに「不可能」とか否定されても諦めないと言う大切なことを教えてくれます!
そのため、ストーリーはかなりいいと思います。
ただ、演出が微妙すぎる
ストーリーは良かったのですが、演出がかなり微妙です。
冒頭でゴミ人間のプペルを助けるシーンで急がないといけないのに、コミカルな音楽を流してシーンを台無しにしていました。
他にも、最後の方で煙を吹き飛ばすために気球から爆弾を飛ばすシーンで無駄に気球と爆弾が絡まってしまうなど所々残念な場所が目立ちました。
なんか無駄に感動を演出しようとしたりして全部空回りしている印象を受けました。
そして演出につながる部分でキャラ設定や世界観がよくわからなかったです。
キャラ設定と世界観も微妙すぎる
登場人物のキャラ設定が微妙な人が多すぎます。
母親が車椅子だったり、いじめっ子が一度星を見たのに星を探しているルビッチをいじめたり意味わかりません。
母親の車椅子なんてほんと最後のシーンに向けて感動を誘うためだけの設定でいい印象を受けませんでした。
そして、世界観についてですが、ゴミ人間であるプペルがここまで嫌われる意味がわかりませんでした。
おそらく新しいことについて嫌悪感のある日本社会を風刺しているのだと思いますが、ちょっと設定の裏付けが甘かったように思います。
このようにキャラ設定や世界観も少し甘かったような印象を受けました。
ただ、冒頭で述べたようにストーリーやキャラデザインはとてもいいとも思います!
そのため、西野さんの作品に興味がある人やこれから何かにチャレンジしようとしている人は見てみるといいかもしれません!
映画観るなら「U-NEXT」がオススメ!
U-NEXT(ユーネクスト)は映画やドラマ、アニメの動画配信を行っている配信サービスです。
最新作も網羅した充実のラインナップが特徴で、タイトル数は日本最大級の20万本以上もあります!
そして、なんと今なら31日間無料です!
この機会を逃さず今すぐ登録しましょう!
ちなみに私は登録しました!
皆さんもこのビックウェーブに乗るしかありません!