【ファッション】日本のアパレル業界は海外より遅れている

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どうも、ゼロから始めるマンです。

先日、こんな記事を発見しました。


参考
ピッティで聞いた「日本、負けてる! 」という話WWD JAPAN

これに共感した部分があったため、このことについて掘り下げていきたいと思います。

こんな人にオススメの記事です。
日本のファッション業界に興味がある人

日本のアパレル業界は海外より遅れている

私も日本のアパレル業界は少し遅れていると思います。

具体的に何が遅れているのかというと、「新しいスタイルを作ること」です。

日本は新しいスタイルが生み出しにくい

日本のファッション業界って新しいスタイルを生み出すためのチャレンジが少ないかなと思います。

トレンドも新しいものを流行らすのではなく、過去に流行したものが再び流行るケースが多いですよね。

【ファッション】トレンドを先取りする方法

そして、日本のファッションスタイルって基本的には海外にインスパイアされたものが多いですよね。

アメカジだったり、ストリート系などたくさん海外から流入してきたものがあります。

別にこれが悪いってわけではないのですが、少し保守的すぎるかなと思います。

記事の中にこんなことが書かれています。

ピッティでは「日本のお客様は、新しいスタイルを想像するのが苦手なので……」なんて話を聞く機会が増えています。幸い欧米人の多くは未だ、「日本はファッション先進国」と信じてくれていますが、このままではヤバい。私たちの国はここ数年で、ファッション・フォワードな国から“転落”し、コンサバティブな国になってしまったとさえ思います。このままで良いのか?一矢報いることはできないのか?そのために、自分は何ができるのか?私はメディアを通して知的好奇心を喚起するコンテンツを提供しつつ、草の根レベルでは派手な服装で「よくわかんないけど、ファッションって楽しそうだね」と思ってもらうことが自分の役割だと(勝手に)信じ、その信念に従い、(賛否両論なのは知っていますが)突き進んでいます。

引用:WWD JAPAN

最初の方で「日本のお客様は、新しいスタイルを想像するのが苦手なので、、、」とありますが、

これは的を射ていると思います。なぜそのように考えるかというと出る杭は打たれてしまうからです。

日本では出る杭は打たれる

日本人の特性上、少し皆と違うことをすると叩かれたり、除け者にされたりするんですよね。

私もファッションでビッグサイズとワイドパンツをずっと着用していますが、

最初の頃は、ダサいやおじいちゃんみたいとよく言われました。w

最近では、不登校ユーチューバーのゆたぼんさんがかなり叩かれていましたよね。

このように結構叩かれることが多いです。

叩いている人が「学校に行くべき」と言っていましたが、

他人の人生だから批判しなくてもいいじゃないかと思います。

皆と違うことをすることは悪いことではなくていいことだと思います。

他人と違うことはいいこと

十人十色っていう素晴らしい四字熟語があります。

みんな違ってみんないい。みんな違うからこそ新しい発見が生まれます。

自分1人では考えることができなかったことも、他の人と話すことで新しい発見が出てきます。

にもかかわらず、日本のファッションは真似することが多いように思います。

最近のモード系ファッションも「ヨウジヤマモト」にインスパイアされたものが多い印象です。

確かに、成功者の真似をすることで成功しやすくなるかもしれませんが、それでは一番にはなれません。

そして、新しいことが考えられる環境にはなりませんよね。

じゃあそのような環境にするためにはどうすればいいかと言うと、

カラフルで派手な服装をすることが当たり前で、街がカラフルになれば良いと思います。

街にカラフルで派手な服装を増やす

これはファッション業界で働いているわけでもない、ただの若造の戯言です。

やるのは難しくて言うのは簡単なのはわかっていますが、言わせてください。

日本のファッションて落ち着いた色を使う人がとても多いです。

街を歩いていても赤青黄色など色の三原色を使用した着こなしはあまり見かけません。

もっと色の三原色を使うような人が増えて新しいインスピレーションが浮かびやすい環境にするべきです。

具体的には、日本で海外に誇れる「原宿系」という系統を広げれば良いと思います。

これを伸ばしていくことが今の日本がファッション業界の未来が明るくなると考えます。

原宿系を増やせば、日本のファッション業界は明るくなる

原宿系って様々な色使いでとてもカラフルなんですよね。

ただ、そういうこともあって毛嫌いする人が多いのが難点です。

だから日本のファッション業界はこの原宿系をトレンドにすることによって

日本のファッションを変えていけば良いと思います。

少し前に、古着屋サンブンノイチの「ゆうたろう」さんがテレビに出ましたよね。

他にも原宿系の人たちが結構テレビに出ていたため、これから原宿系を流行らすのかなと思っていました。

しかし、残念ながら原宿系のファッショニスタはテレビ業界から姿を消しました。

トークスキルなどがないとテレビに残れないため仕方がないとは思いますが、残念でした。

だからもう一度、メンノンなどをはじめとした有名雑誌で取り上げて原宿系を浸透させていってほしいです。

そして、カラフルな服装に抵抗がない人を多く作っていけばいいと思います。

【ファッション】センスが良くみえる色の使い方

まとめ

日本のアパレル業界は海外より遅れているということについて書きました。

現状、日本のファッション業界は新しいスタイルを想像することが難しいように思います。

それは、日本人がカラフルな服装を好まず、周りと同じような服装を好むため、

新しいアイデアがなかなか生まれにくい環境なのかなと考えています。

それを改善するために、原宿系の服を流行らせて、派手な服に抵抗がない人を増やすべきです。

ただ、ひとつ勘違いしないでほしいのは、原宿系を増やしたいのではなく、

様々な色使いを使いこなせるような人が街に増えてほしいということです。

そして、出る杭は打たれたいい世の中になればいいなと思います。

以上、ファッション好きの戯言でした。

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